1) 復職能力確認と課題の確認
・通勤も含めた1日の総合的な耐久性を実測する。
・実際の業務スピードやプレッシャーの下で、遂行能力を最終確認する。
・本人が「できること」を再認識し、復職への自信を得る。
2)実環境への適応確認
・デスクの高さや通路の幅など、図面では不明な物理的環境との適合性を確認する。
・職場の騒音や人の動きなど、実際の感覚情報に心身を再順応させる。
3)合理的配慮の検証と調整
・計画した合理的配慮(支援機器、業務内容の調整)が、現場で本当に有効か検証する。
・実際に試した結果を基に、休憩の取り方などをより現実的な内容に調整する。
4)本人と職場の不安軽減と話し合い
・本人の「仕事についていけるか」などの不安を、実際の体験を通じて軽減する。
・職場側が本人の能力と必要な手助けを具体的に理解し、受け入れ体制を整える。
・本人・職場・病院が共通認識を持ち、円滑な復職への合意を形成する。
5)持続可能な復職プランの提案
・練習結果に基づき、具体的な段階的復職スケジュール(時短勤務の時間や日数)を確定する。
・職場での相談相手や定期面談など、具体的なサポート体制を最終決定する。