調理練習 リハビリテーションプログラム
1)献立を考える練習
・スーパーのチラシを見ながら、予算や時間などの条件に合わせて献立を考える。
・栄養士と連携し、塩分やカロリー制限を考慮した献立作成に挑戦する。
・決めた献立に必要な食材を、漏れなくリストアップする(買い物リスト作成)。
2)調理の段取り練習
・「ご飯が炊きあがる30分で、他2品を完成させる」など、時間制限のある課題に取り組む。
・作業を始める前に、「まず何をして、次に何をするか」を口頭で説明する。
3)調理の注意機能練習
・鍋が焦げ付かないか、吹きこぼれないかなど、コンロの火加減を見守り続ける。
・レシピ通りに調味料を正確に計量する。
・汁物を煮込みながら、隣のコンロで炒め物をするなど、2つ以上の作業を同時に行う。
4)具材を切る練習
・きゅうりの輪切り、人参の短冊切り、玉ねぎのみじん切りなど、様々な切り方に挑戦する。
・必要に応じて、滑り止めマットや釘付きまな板などの自助具を活用する。
・豆腐など柔らかい食材から始め、徐々にカボチャなど硬い食材へ難易度を上げる。
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5)具材を煮る練習
・コンロのスイッチを入れ、鍋でお湯を沸かす。
・タイマーを使い、指定された時間(例:10分間)煮込む。
・煮込んでいる最中に、アクを取り除いたり、調味料を加えたりする。
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6)具材を炒める練習
・軽量のフライパンを使い、食材(模擬品でも可)をあおる。
・ヘラや菜箸を使い、食材を均一に混ぜながら炒める。
・指示に合わせて、コンロの火力を「弱火」「中火」「強火」に変更する。
7)適正に盛り付ける練習
•大皿の料理を、複数の小鉢へ均等に分ける。
•箸やトングを使い、形を保ったまま皿に移す。