オーガナイズドセッション
OS-21「不動産とAI」
開催期日:2025年5月27日(火)〜5月30日(金)
OS日程:2025年5月28日(水) 13:40-15:00,15:40-17:20@O会場 会議室1010
大阪府大阪市 大阪国際会議場(グランキューブ大阪) + オンライン
オーガナイズドセッション
開催期日:2025年5月27日(火)〜5月30日(金)
OS日程:2025年5月28日(水) 13:40-15:00,15:40-17:20@O会場 会議室1010
大阪府大阪市 大阪国際会議場(グランキューブ大阪) + オンライン
2024年12月21日
Facebookイベントページも作成いたしました。不動産におけるAI活用の取り組みにご関心をお持ちの周囲の方々に、ぜひ周知をお願いいたします!
2025年01月19日
ページを公開しました。発表申込・アブストラクト登録期間は2024年12月20日(金)〜1月17日(金) 14:00(〆切厳守)、原稿提出は2025年1月24日(金)~2月10日(月) 14:00(〆切厳守)。申込をお待ちしています!
2025年04月07日
プログラム公開にあわせ、特設サイト、Facebookイベントページを更新しました。当日のご参加をお待ちしています!
2025年5月28日(水) 13:40-15:00, 15:40-17:20@O会場 会議室1010
グランキューブ大阪(大阪府大阪市北区中之島5丁目3-51)
AIにとってデータは最重要のリソースであるが、不動産業界は現在も紙・FAXでのやり取りが主であり、データの整備が遅れている。
また情報の非対称性が指摘される業界で、民間企業の調査でも国際的にみて透明度が高い水準になく、情報の公開もまだまだ進んでいない。
加えて不動産を一意に特定するIDが存在しないため、慣例的に物件名と住所でやり取りがなされており、入力ミスや表記揺れによるミスマッチなどのリスクを孕んでいる。結果、データ品質の低下とともにシステムによる効率化の妨げとなっており、業界の生産性が長らく向上しない一因となっていた。
このような事態を打開すべく、国交省では”不動産ID”や”不動産情報ライブラリ”などの取り組み、デジ庁では”アドレス・ベース・レジストリ”などの取り組みが進められている。
このセッションでは、不動産情報の整備、公開、活用に関するAIの最新の取り組みや課題を共有し、研究・開発活動の活性化を目指す。具体的には、以下に挙げるような(しかし以下に限定されない)テーマを扱う。
不動産分野への生成AI技術の応用
マルチメディアとしての不動産ビッグデータの活用
経済学、建築学、地理学、都市学など、不動産と密接に関連をもつ分野との連携
13:40 〜 14:00 [2O4-OS-21a-01] (OS招待講演)国交省における地理空間情報の整備・活用に関する取組について
〇矢吹 周平1 (1. 国土交通省)
14:00 〜 14:20 [2O4-OS-21a-02] LIFULL HOME'Sデータセットを活用した研究の傾向分析と今後の展望
〇清田 陽司1,2、嶋村 昌義1 (1. 株式会社LIFULL、2. 麗澤大学)
14:20 〜 14:40 [2O4-OS-21a-03] Predicting the vacancy duration of Japanese rental apartments
〇Patrik Andersson1 (1. GA technologies Co., Ltd.)
14:40 〜 15:00 [2O4-OS-21a-04] 衛星画像と地理情報を用いたデータ駆動型アプローチによるクリニック売上予測
〇増田 俊太郎1、松野 史哉2、平井 樹2、牟田 浩二2、小内 伸之介2、山崎 俊彦1 (1. 東京大学大学院 情報理工学系研究科、2. エムディー株式会社)
休憩
15:40 〜 16:00 [2O5-OS-21b-01] 深層学習を用いた物件外観画像による築年代推定法の検討
〇綾部 響己1、岡本 一志1、柴田 淳司2、原田 慧1、軽部 幸起1 (1. 電気通信大学、2. 東京都立産業技術大学院大学)
16:00 〜 16:20 [2O5-OS-21b-02] 不動産研究における建物外観がもたらす印象の重要性に関する定量的検証 東京都内の低層賃貸住宅を対象としたケーススタディ
〇藤田 晋太朗1、沖 拓弥1 (1. 東京科学大学)
16:20 〜 16:40 [2O5-OS-21b-03] 間取り図内の方位記号からの方位角推定と主要採光面予測
〇門 洋一1、水野 康弘1、大武 義隆1、山﨑 俊彦2 (1. アットホームラボ株式会社、2. 東京大学)
16:40 〜 17:00 [2O5-OS-21b-04] 画像認識モデルを用いた登記・課税台帳文書のレイアウト検出
〇小林 里瑳1 (1. 東京大学大学院工学系研究科)
17:00 〜 17:20 [2O5-OS-21b-05] パネル討論
5月9日(金)18:00までに、JSAI 2025のWebサイトよりお申し込みください。現地での登録も可能ですが、受付の混雑を避けるため、事前参加お申し込みをお勧めします。なお、4月14日(月)18:00までにお申し込みいただくと、割安な早期事前登録料金が適用されます。
参加費については論文投稿募集ページをご覧ください。
当日の参加受付についてはJSAIサイト上の情報をご参照ください。
発表申込・アブストラクト登録は2024年12月20日(金)~2025年1月17日(金) 14:00(〆切厳守)、原稿提出は2025年1月24日(金)~2月10日(月) 14:00(〆切厳守)です。JSAI Webサイトの論文投稿募集ページよりお申し込みください。 *詳細は執筆案内を参照
発表希望セッションとして「OS-21: 不動産とAI」を必ずご指定ください。
発表申込は大会全体を通じて発表者お一人あたり1件のみとなります。
2025年4月上旬までにプログラム委員会より通知されます。
発表申込件数が発表枠数を超過した場合は、オーガナイザの判断により一般セッションでのご発表となることがございますので、ご了承ください。
人工知能学会誌 2018年9月号 私のブックマーク「不動産と人工知能」
第15回情報科学技術フォーラム(FIT 2016)イベント企画「Real Estate Tech:不動産×IT ~ITが拓く不動産の未来~」(2016年9月8日、富山大学)
第16回情報科学技術フォーラム(FIT 2017)イベント企画「不動産テック ~不動産×AIが拓く不動産の未来~」(2017年9月14日、東京大学本郷キャンパス)
国際オーガナイズドセッション Consumer Electronics as Real Estate Tech(IEEE GCCE 2019、大阪府豊中市)
国際特別セッション Multimedia for RETech 2021: Innovations of Housing and Real Estate Industries(IEEE MIPR 2021、東京都)