Androidアプリケーションを構築することは、どんな人でも出来るとは言っても、やはりそれなりにプログラミングの知識と経験が必要となります。また、それ以上に、Androidアプリケーションを勉強しながら作ることは、『こういうことをしたい！』という事をGoogleやYahoo等で色々と検索して、そこに掲載されているサンプルコードを自分で理解しながら作る以外に方法はあまりないことになります。
ある程度JavaやKotlinに親しんだ人であれば、Androidの公式APIリファレンスを参考にすると、公式でサポートされている全てのクラスやメソッドなどの『パーツ』を利用できるわけですから、そちらを参考にして作るといいのですが、初心者となると、JavaもKotlinも分からない、右も左も分からない、という事になってしまいます。
このページからは、Androidアプリケーションの中で実現したい機能について、必要となるだろうものについてのサンプルコードを踏まえながら、説明していきたいと思います。