API/ソフトウエアパーツ集
問題解決のために追加パーツを使う
Androidのアプリケーションを作る時に、すべてを自分の力で作ろうとすると、これは3か月の開発時間があっても足りません。ほとんどのプログラムは皆さんが書くべきでしょうが、データや、高度な計算などは、ほかの人が作ったソフトウエアパーツを利用した方が確実に作れます。
Androidでは、様々なソフトウエアパーツの他に、Web上で使用できるAPIも使うことができます。これらを有効に活用して、よりよいアプリケーションを手軽に早く作れるようにしましょう。
画像処理・AI向けソフトウエアパーツ・開発ツール
TensorFlow
オープンソースの対話AIソフトウエアです。Botエンジンを持っているので、自分でBotのシナリオ等を構築して行きます。Facebook APIをベースに作ります。
[認識・解析機能を利用したい]という形で、NTT DoCoMoが、スマートフォンで動作可能なWebベースのAPIを提供しています。雑談対話や、シナリオ対話、画像認識、知識Q&A等、幅広い認識・AIツールを提供しています。
Internet of Things・Web情報系ソフトウエアパーツ
Google APIs
Yahoo API
Flightradar24
http://www.mk-mode.com/octopress/2016/02/08/fr24-getting-flight-info/
J-SHIS: 地震ハザードステーション
http://www.j-shis.bosai.go.jp/api-list
高速.jp
http://kosoku.jp/api.php
駅すぱあと Web Service
https://ekiworld.net/service/lp/webservice/?gclid=CjwKEAjwqZ7GBRC1srKSv9TV_iwSJADKTjaDk-zJDXy-5YciA94ENNWVILzS_cWpqrrgow9xslAdZxoC15Hw_wcB
Ginger App XApi
https://xapi.co.jp/
ロボット構築用ソフトウエアパーツ
OpenRTMと呼ばれる、ロボット用のミドルウエアを提供しているサイト。これ単体では直接Androidとは接続できないが、ロボット間の通信を、既に作成されたコンポーネントをダウンロードして接続するだけで、動作可能な既成コンポーネント等を提供している。
OpenRTM上で動作するロボットパーツのライブラリ。カメラやドローンなどを動作させるようなパーツを提供している。
OpenRTMを用いてロボットとAndroidのアプリ間の通信、RT-Componentの接続を行うもの。既にあるロボット用パーツを組み合わせて、Androidからの操縦を可能とするためのプラットフォーム。
現在のオープンソースベースでの世界標準となる、ロボット接続用のオペレーティングシステム(ミドルウエア)。世界中で様々なコンポーネントが作られているので、それらを組み合わせると、画像からの3D復元や、ロボットの位置同定などができる。Androidからも接続は可能。
NTTの提供するWebベースのロボット通信基盤。ハッカソンなども積極的に行われている。Androidからはつなげられる、という話は聞いているが…。
高度計算用ソフトウエアパーツ
Wolfram Alpha API
https://products.wolframalpha.com/api/
Chart Blocks API
http://www.chartblocks.com/ja/features/charting-api