オンライン政治理論研究会(OPTF)は、広く政治理論に関心がある大学院生・若手研究者を対象にしたSlack登録者向けのプラットフォームです。オンラインでの研究会企画の他、研究に関わる情報交換や人脈作りのための場所を提供することで、対面での学会や研究会に期待されてきた役割を補完することを目的としつつ、とりわけ大学間の研究資源や情報の格差是正に関心をもって運営されています。
OPTFは、無料版slackとOPTFメンバー向けの非公開サイトを併用して、研究に関わる情報交換、業績報告の他、以下のようなコンテンツを提供しています。なお、slack登録にあたって通常の勉強会や輪読会のような持続的なコミットメントは求めません。ただし、2023年夏期の第7回定期研究報告会より、一部の研究報告には少額の報告費をお支払い頂いています。
・運営主催の定期研究報告会(conference)
・学振、科研などの申請書アーカイブ
・国内査読誌データベース
・海外査読誌コミュニティ
OPTFでは、とくに若手研究者にとって安心してのびのびと交流できる場を提供するためハラスメント予防・対応規程を定めています。slackやZOOMでの会話やディスカッションでもメンバーの人格を尊重して最低限のシビリティをお願いします。具体的な指針は、OPTFハラスメント予防・対応規程内「OPTF参加者へのヒント」を参照して下さい。
01_運営連絡 (運営からの連絡や告知)
02_研究情報 (研究会や学会の案内、研究助成など、研究活動に関わるあらゆる情報のシェア)
03_業績報告 (業績報告)
04_研究相談 (論文執筆や文献情報について他メンバーからレスポンスを求める投稿)
05_研究会の企画告知 (オンライン研究会の企画や告知、日程調整)
06_定期研究報告会 (運営主催のオンライン研究会専用)
07_自己紹介_雑談 (新メンバーの自己紹介や雑談の他、投稿するチャンネルがわからない際の投稿)
10_申請書アーカイブ (鍵付き、参加者以外は非表示)
11_海外査読誌コミュ (鍵付き、参加者以外は非表示)
99_運営 (鍵付き、参加者以外は非表示)
・業績報告があった単著(単行本)は、運営主催の研究報告会での書評セッションで取り扱う候補となります。
・査読論文、学位論文、単著執筆のペースメーカーの他、科研・学振申請書の検討のためにオンライン研究会を企画できます。運営が企画をお手伝いしますので、希望者は運営までご連絡下さい。
・ナンバリング20以降に個別のチャンネルを作成することもできます。運営までご相談ください。
・Slack登録者の一覧は、メンバーディレクトリから閲覧できます。
自分以外が著者となる論文や単著は、書誌情報に留めてデータのアップロードを行わないで下さい。
刊行前の原稿データは、その取り扱いに重々注意してください。報告者は、報告終了後にSlack上のデータを削除しても構いません。
本研究会は、Slack登録者に限定することをデフォルトとしますが、個別研究会の企画者は、未登録者の参加可否に関して決定する権限があります。
運営は、登録者間のトラブルについて仲裁を試みる用意はありますが、その責任を負いません。
各チャンネルの通知ミュートや退出の他、本研究会からの退出も自由です。本研究会からの退出を希望される方は、運営までご連絡ください。