文字列を含むCSVファイルでは、一般に文字列はダブルクォーテーションで囲まれています。しかし、それをエクセルで読み込んで修正してからCSV形式で保存すると、ダブルクォーテーションがなくなってしまいます。再度ダブルクォーテーションを追加するには、テキストエディタの置換機能を使ってもよいのですが、Cassavaというアプリケーションを使うと、内容を修正してもダブルクォーテーションをつけたままで保存することができます。
文字列を含むCSVファイルでは、一般に文字列はダブルクォーテーションで囲まれています。しかし、それをエクセルで読み込んで修正してからCSV形式で保存すると、ダブルクォーテーションがなくなってしまいます。再度ダブルクォーテーションを追加するには、テキストエディタの置換機能を使ってもよいのですが、Cassavaというアプリケーションを使うと、内容を修正してもダブルクォーテーションをつけたままで保存することができます。
ダウンロードしたZIPファイルを展開して、Cassava Editorを立ち上げます。このとき、セキュリティーについて問われますが、実行をクリックします。
つぎに、オプションメニューからオプションを選びます。
データ形式についての項目にクオートというところがありますので、そこで「すべてのセルを””で囲む」を選びます。続いて、OKをクリックします。
一度、アプリケーションを終了して、もう一度起動します。そして、オプションのデータ形式が「すべてのセルを””で囲む」になっていることを確認します。
修正したいCSVファイルをファイルメニューから開き、保存すると、ダブルクォーテーションが付いたファイルができます。メモアプリで開いて確認します。