ご来場者の感想

来場者数61名/ご回答を頂いたもの全て記載

58歳 男性 宇美町 団体職員

西原村には復興支援で一年間通いました。その後福岡朝倉に転勤したので近況を知らずにいましたが、お元気な顔ぶれもありホッと致しました。


33歳 女性 福岡市 会社員

実家が西原で両親が被災しました。私も高校生まで西原におりましたので、景色や顔見知りの方なども見かけ、とても懐かしさと悲しさと、地元の強さと、色々思うことがありすぎあまりまとまっていませんが、とりあえず一度地元に帰ってこの映画について話したいです。あと、何か地元の為にできることはないか考えてみようと思います。この映画を作ってくださり本当に感謝しています。


66歳 男性 大野城市

すばらしい構成と内容で感動しました。被災地を描いた作品は何本か見ましたが住民の心の動き、行政が住民と一体となって寄り添ってともに立ち上がる姿がよく描かれていたのははじめてのような気がします。本当にありがとうございます。もっと多くの人々に見ていただきたいと思います。


24歳 女性 福岡市 建築事務

旅先で出会ったご夫婦がきっかけで西原村を知りました。同じ九州にいながら知らないことばかりで恥ずかしいです。誰もが故郷への愛着を持っており、その上でこれからの生き方を模索しなければならない現実性を感じました。立場の違いや意見のぶつかりを乗り越える様子が見応えありました。来てよかったです。ありがとうございました。


46歳 男性 福岡県小竹町

おのおのの復興とふるさとを思う気持ち、なやみつつ前に進む姿が胸を打った。


女性

私は父方の祖父母が被災しました。ただあまり大きな影響は受けず無事でした。今回、偶然この映画を見ることができました。もし私が被災したら・・・誰を大切にしたいか、どう守るか、言葉では言い尽くせませんが、考えさせられました。


63歳 男性 福岡市 行政関係者

自治体としては人がいなくなることが再建のための一番の課題だったと思う。そのために住民ひとりひとりに向きあい、本音を引き出し、残って復興しようという意識を培っていったことがよかった。また西原村という地域性も早い復興に役立ったと思う。他の被災地との違いがここに出ていると思う。田中角栄の列島改造論は思いに反し都市に人を集中させることになったが、これからは地方に魅力が増す施策を行っていかないと都市が大量殺人の場所になる。


54歳 男性 福岡市 建設コンサルタント

長い歴史の上に人は生きるべきと痛感しました。建設コンサルタントを生業にしています。少しでもお役に立てるようこれからも頑張ります。マツさんも頑張ってください。


53歳 男性 大野城市 行政職員

住民間の合意形式の難しさ。まちづくりと復興をどう結びつけていけるかが課題だと思いました。