よい晴天に恵まれたこの日、多くの方が参加してくれました。
「多様性」とはなにか、今の社会の重要なキーワードとなっていますが、説明するのが難しい言葉です。そして「多様性を尊重する社会」とはどういうことか。理想はいくらでも語れますが、では私たちはそれを実現するためにはどういう視点が必要なのか、どう行動すればいいのか。
講師のピッチフォードさんの運営するYSCグローバルスクールの事例や、これまでの国際交流という形とこれからの多文化共生社会とは何がちがうのか、そして多文化共生社会において考えられるメリット、デメリット等、いろいろな面からみていきました。
後半には、ある温泉宿を舞台に、個人や地域が海外からの来訪者に対してどう対応するか、摩擦解消の方法や地域共生の在り方を話し合うグループワークを行いました。
参加者の皆さん、とても熱量が高く、目をキラキラさせながら真剣に取り組んでくださいました。
講師のピッチフォード理絵さん、今回もとても興味深い、すばらしい講座にしてくださり、ありがとうございました!
YSCグローバススクール:リンクはこちら
初めての勉強会の開催しました。
政策室の方を含む、対面15名オンライン4名の方が参加してくれました。
まず3名から4名のグループに分かれて、アイスブレイクタイムです。
にほんごしえんの活動形態では、同じ団体メンバーと言えど他の場所で活動している方と会って話す機会が少ないため、まず自己紹介から始まりました。相手との共通点を見つけ、リラックスすることで意見を言いやすくする、とても重要な手順です。
場が和んできたところで、それぞれの支援における困りごとや不安などをポストイットに書き出します。
こういうことが困っているというと、私たちはこうしているといった参考意見や、支援して驚いたり感心したりした経験を聞いたり話したりして、みなさん和気あいあいと作業していました。
ポストイットがある程度集まったら、同じカテゴリーの悩み事にグループ分けし、ではそれを解決するにはどうすればいいか、何が必要かを話し合いました。
解決につながるアイデアがでても、またさらに他の問題が出てくるといった、無限ループのような問題や、システムを改善すればある程度解決するといった問題まで、様々なものがあります。
子どもの背景や性格、支援に対する考え方ややり方は千差万別で、これをすれば解決するという単純な問題ではないものばかりでしたが、今回問題を整理しクリアにしたことで少しでも解決への道筋が見えたり、気持ちや情報を共有することで悩みが軽くなったりしてもらえれば、それだけでも今回の勉強会は大成功だと思います。
最後に講師の阿部さんから、地域日本語教室に求められていることや、日本語教育参照枠について、役に立つ本をご紹介いただき、終了となりました。今後もこのような勉強会を定期的に開く予定です。
最後にお忙しいところ、遠い秋田からいらっしゃって、時間を作ってくださった阿部さん、本当にありがとうございました。そしてまたよろしくお願いします。
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