”文部科学省では、GIGAスクール構想により整備された新たな機器等を、文房具や教具と同様、日常的に活用していくイメージを各設置者や学校現場の先生方にもっていただけるよう、先進的に実践を進めてこられた自治体・学校の実践事例等について、当サイトで情報発信していくことといたしました。”
”内容:行政説明(文部科学省)、音声教材製作団体による教材の説明、学校教育におけるアセスメントと読み書き支援に関する講義”
会議資料として事例が見られる。(下の折りたたみ内にざっくり紹介しておきます)
▶音声教材普及推進会議で紹介されている事例
<令和4年度>
新潟県上越市教育委員会「上越市における通級指導教室でのデイジー教科書の活用事例」
京都府総合教育センター「学級経営を含めた音声教材の活用」
<講義>東京大学先端科学技術研究センター 近藤武夫教授「学校現場におけるアセスメントと読み書き支援体制の整備」
<令和3年度>
<講義>東京大学先端科学技術研究センター 近藤武夫准教授「学校現場におけるアセスメントと読み書き支援体制の整備」
<令和2年度>
<講義>東京大学先端科学技術研究センター 近藤武夫准教授「学校現場におけるアセスメントと読み書き支援体制の整備」
<令和元年度>
狛江市立狛江第三小学校発表資料(東京) 「学校図書館を使ってデイジー教科書を」
守谷市立守谷小学校発表資料(東京)「読み書き困難児の支援 AccsessReading等を用いた~機能代替アプローチでの支援~」
上田市立丸子中央小学校発表資料(愛知)「読むことに困難をかかえる児童への支援~タブレット端末とマルチメディアデイジー教科書の利用をとおして~」
常滑市立大野小学校発表資料(愛知) 「小学校 特別支援学級での音声付教科書の実践事例」
士幌町こども発達相談センター発表資料(山形)「読みと意味理解に困難がある児童への支援について~アクセスリーディングを通して~」
仙台市立五城中学校発表資料(山形) 「「音声付教科書」利用事例」
北九州市教育委員会発表資料「北九州市教育委員会による音声教材普及促進の取組~マルチメディアデイジー教科書の導入~」
福岡市立今津特別支援学校発表資料(長崎) 「肢体不自由児の教科学習におけるデジタル化した教材の活用例」
大阪市教育委員会発表資料(大阪) 「マルチメディアデイジー教科書普及促進の取組」
NPO法人支援機器普及促進協会発表資料(大阪) 「事例発表~ペンでタッチすると読める音声付教科書~」
<平成30年度>
小金井市教育委員会発表資料(東京) 「音声教材BEAMの導入と授業活用」
狛江市立狛江第三小学校発表資料(東京) 「小学校 通級での音声付教科書の実践事例~子供の「自分研究」を通じて~」
守谷市立守谷小学校発表資料(東京) 「読み書きに困難のある児童への支援事例」
岩手県立盛岡となん支援学校発表資料(青森) 「AccessReadingを活用した学びに向かう力の育成」
公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会発表資料 「デイジー教科書の活用事例(デイジーによる「読み」の支援)」
大阪市教育委員会発表資料(大阪)「教育委員会による普及促進の取組~マルチメディアデイジー教科書~」
香芝市立下田小学校発表資料(大阪)「音声付教科書を使用した読み支援」
京都府総合教育センター発表資料(大阪) 「ICTを活用した個に応じた指導法の研究」
上田市教育委員会発表資料(三重)「上田市デイジー教科書活用状況」
福井県特別支援教育センター発表資料(三重)「音声教材の活用事例」
福岡市立今津特別支援学校発表資料(鹿児島)「肢体不自由児の教科学習におけるデジタル化した教材の活用例」
”児童生徒が学校や家庭において、国や地方自治体等の公的機関等が作成した問題を活用し、オンライン上で学習やアセスメントができる公的CBT(Computer Based Testing)プラットフォーム”
2022年12月19日【千葉県】山武市立日向小学校の事例では、”月例テストの問題については、「全国学力・学習状況調査過去問題」や「ちばっ子チャレンジ100」など、国や自治体が作成した問題の中から各学年担当が学習状況に応じて選定しています。”とのこと
活用ライブラリ(”学校の先生による活用アイデアを紹介しています。”)
”「とうきょうの情報教育」はプログラミング教育、情報モラル教育及びICT利活用について、都内の事例や資料の情報発信をするポータルサイトです。”
”2023. 2.12現在 171件の事例が登録されています。”
”GEG NerimaとはGoogle認定の教育者グループ 【Google Educator Group】です。 東京都・練馬区を中心として活動をしていきます。 こちらは現時点で、練馬区立の公立小学校・中学校の教員の方中心のグループとなっています。”
検索すればFacebookページが出てきます。リンクは貼りません。
”文部科学省の「インクルーシブ教育システム構築モデル事業」において取り組まれている実践事例について検索するシステムです。”
”参考事例集は、合理的配慮や不当な差別的取扱いの具体例だけではなく、いわゆる事前的改善措置・環境整備にあたる内容も含んでいます。”
※紹介団体について何ら保証するものではありません。ご参加にあたっては、活動内容をよくご確認の上、ご自身の責任でご判断ください。
”LD(学習障害)など発達障害のある子どもを持つ保護者の会の全国組織です。”
”学び方の違う子の親の会ルピナスは東京ある全国LD親の会に所属する団体です。東京にはLD親の会は3団体「けやき」「にんじん村」「ルピナス」とあり、ルピナスは学齢期の子が多いのが特色です。”
*団体HP等なし
”読み・書き・計算の困難等、学習障害について気軽に情報交換ができる場です。悩みを分かち合ったり、学び合いながら、月一度楽しく交流しています。参加希望の方はお問合せください。
◆日 程 毎月第 3 火曜日 10:00~12:00
◆場 所 ボランティア・地域福祉推進センター会議室
◆問合せ TEL 03(3994)0208”
※参加希望の方は事前の電話連絡がよさそう。建物(新練馬ビル)の自転車置き場は無いそうなので、近隣の駐輪場をご利用ください。
2022年7月28日発売
河野俊寛(北陸大学国際コミュニケーション学部心理社会学科教授)+平林ルミ(学びプラネット合同会社代表社員。東京大学大学院教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター特任助教)・著
有限会社読書工房(出版社の書籍紹介ページ)
”本書を執筆するにあたっては、ICT関連情報の更新に力点を置きました。しかし、それだけではなく、読み書き障害に関連する情報をできる限り新しいものにすることを心がけました。また、共同研究者であり共同臨床家である平林ルミ氏による、1人1台となったICT端末を読み書きが苦手な子どもの学びのツールにするための説明を、1つの章として加えることができました。”
発行日 2022年6月17日
監修 宇野彰 マンガ・イラスト 千葉リョウコ
社会福祉法人 練馬区社会福祉協議会のサイトより閲覧可能
最終ページに「ダウンロードしてシェアOK」の旨が記載されてます。安心して布教しましょう。
出版年月:2022年3月22日
青木 高光/監、全国特別支援学級・通級指導教室設置学校長協会/編著
東洋館出版社(出版社の書籍紹介ページ)
”GIGAスクール構想により,特別支援学級や通級指導教室でも1人1台端末が実現した。特別支援教育における活用方法として,「一斉学習」「個別学習」「協働学習」の3領域,「個に応じる学習」「発表や話合い」「学校の壁を越えた学習」など10事項に分類し,計123点のアイデアを紹介する。(Amazon.co.jpの書籍紹介文より)”
発行 2020年1月
井川典克/監修、高畑脩平・奥津光佳・萩原広道・特定非営利活動法人はびりす/編著
クリエイツかもがわ(出版社の書籍紹介ページ)
”読み書きの難しさをアセスメントし、子どもの強みを活かすオーダーメイドのプログラム
くり返し学習、点つなぎ、なぞり書きでいいの? 一人ひとりの支援とは?
医師、作業療法士、視能訓練士、言語聴覚士、理学療法士、心理士、教員など多職種の専門性を活かして、当事者、保護者とともにつくりあげたプログラム。教育現場での学習支援を想定し、理論を体系化、支援・指導につながる工夫が満載。”
出版年月日2016/06/29
近藤 武夫 編著、柘植 雅義 監修(シリーズ監修)
執筆者(敬称略):近藤武夫、河野俊寛、平林ルミ、丹羽 登、太田裕子、金森克浩、村田美和、門目紀子、神山 忠、井上 智・井上賞子、高橋順治、山口 飛
金子書房(出版社の書籍紹介ページ)
”現在、学校現場で実際に取り組まれているICTを利用・活用した読み書き支援の事例を紹介しつつ、「障害者差別解消法」の施行により必要となった「合理的配慮」の考え方をもとに、指導・支援の場で、ICTをどう取り入れていけば良いかについて、合意的配慮を受けるためのアセスメントなども含めて具体的に解説する1冊。”