地域の声を無視し、合意形成もせず、練馬区は統廃合を決定しました。
地域の将来ビジョンや避難拠点がどうなるか不透明なままです。
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第99条(考える会の陳情)
【保護者や地域との合意形成なしに豊渓中学校の統廃合を決定しないことについて】
自民党や公明党、練馬会議が反対したため、否決されました
❌反対:自民党、公明党、練馬会議
⭕️賛成:共産党、立憲、インクル、生活者ネット
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豊渓中学校統廃合を考える会からニュースを作成
豊渓中学校統廃合を考える会からニュースを作成
3 月に統廃合を決定する予定は延期になったものの、令和11 年の統廃合実施時期は変更していません。統廃合計画(素案)発表後、引っ越しや、廃校になるなら最初から他校を選択するという家庭の声も聞こえてきます。新6 年生は進学間近でもあり、子どもたち、保護者は対応を迫られ、不安になっています。教育委員会の進め方に問題はないでしょうか?
昨年12 月、突然、豊渓中学校を廃校にして、光が丘第一中学校に統合するという素案が出されました。学校統廃合計画は、地域住民にも知らされておらず、合意形成すらされていません。
地域から中学校がなくなるということは、単に学びの場を奪われるだけではなく、子どもたちへの影響、地域のコミュニティーの場、避難拠点がどうなっていくのか、地域全体の問題でもあります。
現段階は素案のため、統廃合は決定ではありません!…が時間もありません‼
元々の予定では、パブリックコメントの意見から教育委員会が検討し、議会の意見をうけて、今年の 3 月末までに決定する予定でした。ですが今年1月に行われた説明会でも反対意見が相次ぎ、3月決定は延期になりました。
3 月22日、教育委員会の豊渓中統廃合に関する第2 回目の住民説明会が行われました。第1回目の説明会で出された質問、意見を受けて再度の説明会でしたが、教育委員会からは「廃校の結論ありき」の一方的説明に終始し、とても保護者や住民の納得を得る内容には至らず、怒りと不信に包まれる説明会でした。
第1回目の説明会で出された質問、意見に対して教育委員会の説明は私たちの疑問に応える内容になりませんでした。あげくは「遠方になる旭町2、3 丁目に住む生徒には自転車通学もバス通学も認める」との回答は驚き。説明全体が素案のずさんさ、ご都合主義、言い逃れの見苦しさだけが印象的でした。
ほぼ自分たちで「諮問」→「答申」し、内容を練ることもなく、審議はわずか5回、17ページのみでした。
①令和5年度 会議議事録 計3回(計4時間の会議)
②令和6年度 会議議事録 計2回(計3時間10分の会議)
豊渓中学校統廃合を考える会からニュースを作成
豊渓中学校統廃合を考える会から練馬区教育委員会へ「練馬区立の学校適正配置計画についての公開質問状」を送付
練馬区報(12月11日号)にて、子どもたちや保護者は豊渓中学校が廃校にされ、光が丘第一中学校に統合されるという計画(素案)を知っていく