歴史、伝統のある中学校
昭和 22 年( 1947 年)、練馬区に17 校の小学校と、13 校の中学校が設立されました。
その中の 1 校が豊渓中学校です。地域に 1 校しかない中学校として、 旭町に住んでいるみなさんに見守られ、愛されてきた中学校です。
地域に見守られながら育つ
地域との関わりがとても深いので、ボランティアとしてお祭りやイベントのお手伝いをしながら、人と関わることの楽しさや、感謝されることの喜びを経験する機会が多いです。
『 君が知らない先生がいても、君を知らない先生はいない 』
長い間受け継がれてきた豊渓中学校のスローガンです。 これは、生徒一人ひとりと向き合い、大切に育てようという教職員の気持ちが込められています。先生との距離が近く、なんでも相談しやすい環境は、少人数の学校ならではです。
手厚い進路指導で高い推薦合格率
高校受験での推薦や入試に関しても 、 一人ひとり丁寧に指導しアドバイスをしてもらえるので、合格率がとても高いのです。
どんな子も主役になれる学校
大人数の中学校では埋もれてしまうような子ども達も、少人数校 だからこそ個々の発言が届き、責任のある役割を与えられ、自信をつけて成長していきます。
CS (コミュニティースクール協議会)の取り組み
豊渓中学校は、令和 3 年度からCS 研究校として練馬区から指定を受け、令和4・5年度は実証校、令和6年度からは練馬区唯一の指定校として、地域・保護者とともにある学校作りに取り組んでいます。
地域団体・人材を活用した教育活動(能の授業・旭太鼓・農業職場体験・ダンス教室等)の他にも、【Cafe Suzushiro】( 月に 1 回 放課後の生徒の居場所づくり)、【ゆる部】(地域住民との交流の場)、【K中ベーシック・ゼミ】(卒業した大学生や保護者による学習支援)を行っています。