BBCF2カグラ 小ネタ

BBCF Ver.2.0準拠最終更新 2021/2/17

Q.コンボ動画とかでよく見る【ラハブ>Bファフ>カドモス>3C~】が全然できないんだけどもしかしてバージョン違う?

A.お使いのバージョンは最新です。このルートのポイントはラハブとBファフを極力先端ヒットさせ、更にカドモスにディレイをかけることによってカグラ側の相対的な有利フレームを増やし3C追撃を間に合うようにするところにあります。ラハブは空中先端ヒットである方がこの有利時間は確保しやすく、実際そういった動画をよく見ると中央付近ならヴリトラ、画面端付近なら5C空中ヒットなどからラハブを入れているのが分かるかと思います。またヴリトラからラハブに繋ぐ際は空中5D4C入力(距離が近い時)、空中5D1C入力(やや距離が近い時)、空中5D5C入力(距離が丁度良い時)、空中5D3C入力(距離が近く位置入れ替えを狙う時)、空中5D6C入力(距離がやや遠く裏回りを狙う時)でもカグラの着地位置が微妙に異なりますのでこのルートを狙う際は始動技の時点から全体的なヒット状況をあらかじめ考えておくのが望ましいでしょう→参考動画

Q.ヴリトラ>カドモス>3Cが上手く決まりません…

A.画面端でよく見かけるコンボパーツですが最速でカドモスを出してしまうと3Cが間に合わないのでカドモスに可能な限りディレイをかけましょう。またコンボ時間に余裕があるならヴリトラの前にヒュドラを挟むことで相手の高度を稼いで3Cに若干の余裕が生まれます。ただしカメラが若干上下するためむしろタイミングを計りづらい可能性もあります。その辺りはお好みで→参考画像

Q.「仕込みカドモス(カドモス仕込みヴリトラ)」ってなんですか?

A.本来であればフォローの難しいヴリトラをよりローリスクにするためのテクニックです。カグラの構え技はヒット時にしか必殺技キャンセルが利かないことを応用します。やり方はヴリトラ入力直後から上タメを開始しておき、ヴリトラが相手に当たった(ヒットorガード問わず)瞬間にカドモスと構え派生を続けて入力。成功するとヴリトラがヒットしていた場合は最速カドモスが出て(=構え派生は出ない)、ガードされていた場合は構え派生が出ます(=カドモスは出ない)。コマンドに直すと【2DA>8タメ2C>5or6D】。最後のDをさらに【4D>4D>空中バリガ】とすれば即空中構えキャンになった後空中バリガを張りつつ着地できるのでここまでセットで使うのが基本(着地硬直はあるのでそこを狩られる可能性はある)。毎回ヴリトラのヒット時に最速カドモス、ガード時に空中バリガを張っているカグラがいたらまず間違いなくこの仕込みを行っているでしょう。中央付近ではコンボが続かないというデメリットもあるものの画面端ならカドモスヒット後に6Bで追撃が可能なため特に有効

Q.【Bファフ>6B>カドモス>3C~】って入力的に不可能に近いと思うんですが!

A.入力は忙しいですが可能です。CF2ではコンボパーツも増え6B>カドモスの重要度は下がったと思われますがBファフ対空などから出せるとやはりカッコイイいいぶし銀のような連携。例としてBファフ対空から行う場合の入力方法を三種類見ていきましょう


1.根性入力法

Bファフ対空から普通に6Bを当てて普通にカドモスを出す方法。カドモス発動に必要なタメ時間は約20F程度であり、6B入力直後から先行入力気味に9入力を開始しておき、6Bがヒットしてそのヒットストップ中にタメが完了。ジャンプキャンセルに移行するタイミングで↓C入力をするとカドモスが出るというもの。Bファフヒット時に微妙に距離があった場合などに微ダ6Bに変えられるのが利点。入力が面倒なのが欠点


2.6B先行入力法

Bファフがヒットした時点からずっと9入力を続け、Bファフの着地硬直中に9入れっぱB入力をすることで先行入力6Bを出し、そのまま9タメ2Cでカドモスを出す方法。根性入力法と違いカドモスのタメに余裕ができるのが利点。9押し続けという性質上距離があっても微ダなどに変えられないのが欠点


3.6B先行入力法+

6B先行入力法で出したカドモス後の3Cに微ダを挟んでさらに安定度を高める方法。カドモスの着地硬直中に63C入力で大体良い感じに微ダ3Cが出ます。オススメ

→参考動画

Q.なんかダッシュしながらファフナー撃ってる人がいたんだけど??

A.ダッシュする時に普通なら66入力とするところを63入力とするとファフナータメを維持しながら走ることができます。「タメ技は前進しながら出すことはできない」という固定観念を持った相手を挫く効果があります。B縛後に走りこむ際などに見せればただのダッシュが逆択のような機能を持つことになります

起き攻めとしてのダハーカ

リバサに使われる無敵技は体属性の場合が多いため、そこをダハーカの体無敵を利用して避けてしまおうという戦法。タイミングによって撃ち負けたり相撃ちになる場合もありますが成功すれば相手のリバサを潰しつつ更に攻め続けることができます。注意すべきはインフェルノディバイダーのような飛び上がるタイプの無敵技。ダハーカ自体縦方向の判定が薄いため【相手がリバサ昇龍で飛び上がる>ダハーカの体無敵で回避>相手の昇龍も当たらずダハーカもスカる】といった現象が起こることがあるからです。撃ち勝った際のfc確認なども含め、狙う際はいずれのパターンを引いても焦らないようにしておきましょう

多段構え技の派生タイミング

通常、構え技をヒットorガードさせれば他の構えに派生できますが、そのうち二段技であるラハブ・シリシュ・ナーガについては一段目さえヒットorガードさせれば二段目が当たらずとも他の構えに派生(空キャン)ができます。たとえばシリシュ一段目をガードした相手がガードキャンセルODを行った場合ODの無敵時間でシリシュ二段目は外れてしまいますが、その二段目は5D構えや6D構えに空キャンが利くため仮に相手が最速EAを出してもダハーカやヒュドラなどに派生すれば逆に潰せる可能性があります。最速EAに移行されなかった場合読み合いにはなりますが最速EAを何もせずみすみす喰らう手もないので一段目rcと合わせて選択肢の一つとしては持っておきましょう

各キャラのエクシードアクセルの属性

大半のキャラのODは体属性のためダハーカで回避が可能。例外はアラクネ・ハクメンの脚属性とニューの弾属性でそれぞれヴリトラとワイバーンで回避が可能。また全技上段のためヒュドラなら全てスーパーアーマー受けが可能

→参考画像

2D構えを利用した裏回り

緊急受身を取る相手に対し、ダッシュで慣性を付けた状態で背後から2D構えを行うと2D構えの低姿勢によって受身モーションで浮き上がった相手の下をくぐる事ができます。主な狙い所はOD中ラハブ〆やCT〆の後など。通ればナーガ始動やヴリトラ始動から中々美味しい状況になるものの要はただのめくりなので生ODなどには十分注意

派生カドモスのタイミングによる位置関係と有利Fの違い

Cファフから派生カドモスを出す際、早いほどカグラ側の有利フレームが増し、ディレイをかけるほどヒット後相手がよりカグラの近くに落ちるようになります(最速と比べて低位置から落ちるようになるため)。中央付近でヒット後その場起きを行う相手に2Cを重ねたり、派生カドモスRC>ニーズヘッグを狙う場合はディレイが有効です。また派生カドモスRCを遅らせるほどカグラがより相手の近くに着地するようになります。画面端で派生カドモスRC>6Bといったコンボを狙う場合は相手の落下位置はあまり関係ないため派生カドモスは最速で出し、その後のRCを遅らせると追撃がより安定するでしょう。派生カドモスのRCタイミングによってカグラが着地するまでにかかる時間の差はありません。→参考画像

ODによって変化する要素

→構え派生の回数無制限

→3Cを除く地上C系統のステップキャンセル可能

→全構え技のステップキャンセル可能

→構え技がガードされていても必殺技キャンセル可能

→構え技のヒット効果変化

【ワイバーン】受身不能時間増加

【ナーガ】二段目強制ダウン

【シリシュ】二段目強制ダウン

【ラハブ】ヒット効果が真上になり、壁張り付き削除

【その他】変化なし

全体的にコンボは繋がりやすくなり、仮に防がれてもフォローしやすくなります

※これらの内容には様々なカグラ使いの方々のアイデアや独自研究が含まれます