タイリングされたテクスチャを正方形のプレーンに張り付けてみましょう。
テクスチャのアスペクト比とグリッドのアスペクト比が一致していれば、テクスチャが引き延ばされないことがわかります。
複製して並べてみましょう。Shift を押しながら移動することでオブジェクトを複製することができます。
Dを押しながら移動させることで一時的にピボットの位置を修正することもできます。
Vを押しながらの移動で頂点にスナップ、Xを押しながらの移動でグリッドにスナップさせられます。
この機能を併用して、D+Vキーで一時的にピボットの位置を任意の頂点に設定することもできます。
UVエディタで確認してみると、二つのフェースのUVが完全に重なっていることが確認できます。
このようなやり方をUVのスタックといいます。
シリンダーから六角柱を作成します。
側面の一面を除いて、すべての面を削除します。
残したい面を選んでから Ctrl + Shift + I で選択範囲を反転(選択中の部分は非選択状態に、非選択部分を選択状態に)できます。
Del で削除します。
石壁の画像をLambertマテリアルに設定し、フェースに割り当てます。
UVエディタで UVの位置を調整することで表示される個所を調整します。
窓枠の部分を立体的にするために押し出したいのですが、エッジを追加して位置調整するとUVが歪んでしまいます。
Tool Settings の Preserve UVs のオプションにチェックして移動させることで、UVを歪めずにエッジを移動させることができます。
これらの機能を駆使してエッジを切ります。画像はエッジの切り方の一例です。
押し出します。
この面は、六角柱の一面でした。
したがって、Duplicate Special で Rotate Y 方向に 60度ずつ 5 個コピーすることで元の円柱に戻すことができます。
Combine, Delete History などで1つのメッシュにまとめます。
このようなパーツをたくさん作って組み合わせることでシーンを構築するやり方をモジュラーシステムといい
そのためのパーツ群をモジュラーアセットと呼んだりします。
参考
一日に落とせる枚数に制限がありますが、無料で優良なテクスチャを入手できるサイトです。
ユーザ登録が必要です。
モジュラーアセットを使ったシーン製作の実例です。