エクセルで住所録 20230128
※ 住所録の目的は すべての交友関係を記録し更新してゆく その中から ワードの差し込み文書機能を使い
その年ごと 年賀状を出す人を選択・集約し自動印刷したい (さあ 始めよう)
※ 白紙のエクセルを立ち上げ
※ 1行目に必要な項目をすべて書き入れます 下図
※ 数字しか入力しないセル 「A2とI2」には「データ」から「データの入力規則」をクリック
出てきたダイヤログの項目「日本語入力」をクリック→IME 日本語入力M 「コントロールなし」の右の下向き▼をクリック→出てきたプルダウンメニューから 「オフ(英語モード)」をクリックしOK
(IMEの能力を制限する) 上図
※ 住所2の下のセルを選択した状態で右クリック→プルダウンメニューからセルの書式設定をクリック
出てきたダイヤログから文字列をクリック→OK(このセルに対して文字だけだと規制) 下図
※ 2行目にデータを入力して行きます 「フリガナ」の下のセルには「fx」クリック 関数「PHONETIC(D2)」と入力
(D2)の意味は「氏名」の欄を参照している 決定すると「E2」に「D2」の氏名がカタカナで表記されます
※ 「郵便番号」の下のセルには「fx」から同じように関数「ASC(PHONETIC(G2))」
(G2)の意味は「住所1」を参照しています→でOK 下図
※ 「住所1」の下のセルには IMEの日本語入力が有効になっていること 「あ」を確認して
※ 郵便番号を入力 変換・何度か変換すると(IMEの働き)郵便番号の住所が出てくる
「決定」すると「郵便番号セルにも自動的に郵便番号が表示される 下図
※ 2行目にデータが すべて入力されたら どれでもいいが セルを選択した状態で 上図
※ 「ホーム」→「テーブルとして書式設定」をクリック→ダイヤログ→気に入ったスタイルを一つを選ぶ 下図
※ 「テーブルの作成」ダイヤログ→緑の点線が「A1―L2」までを選択していること
「先頭行をテーブルの見出しとして使用する」にチェックが入っていることを確認してOK 下図
※ テーブルが出来上がりました 下図
※ このテーブルの情報 入力規制や関数を必要な分だけ下のほうへ オートフィル機能を使って写します
※ 「L2」セルの右下隅へ マウスを当てると 外向き↖が出た状態でマウスを下へ
必要な分だけスクロールします
※ あとは情報・データ入力するだけ 完成
注意点
※フリガナ 関数PHONETIC 自動入力の問題点 IMEへ人名など読み方を辞書登録してないと混乱
※郵便番号 関数ASC(PHONETIC()) 自動入力の問題点 (住所1には郵便番号の住所のみ有効)
住所1に 続けて数字を入力すると郵便番号に続いてしまう
※住所2の問題点 「セルの書式設定」で「文字列」へ していないと
IMEは日付と認識する (ビル名アパート名の後であればOK)
※必要のない項目は列ごと削除してもOK(関数など影響されない)