秋のレクリェーション・結果報告(2022(令和4)年10月10日スポーツの日)
行先・朝倉郡東峰村小石原
希望した参加者・6名
午前8時30分、中央公民館駐車場に集合、の約束通り全員がそろったところで出発、
車は記録者 小生が娘から借りてきたワンボックスカー(7人乗り)である、運転小生、助手席男性、中座席ベテラン会員男女、後部席 三年目になる女性会員二名の計6名、一路小石原を目指して車を走らせる、遠賀川の流れを右に見て指定速度をキープしながら…、昨夜あれほど降っていた雨が嘘のように上がり日差しさえ見える、
なんという奇跡だ、神のご加護かもしれない、晴れ男?晴れ女?がいるのか、何はともあれ快適なドライブ日和となった、人数が多いせいか車内は賑やかそのもの、退屈しない言葉が飛び交い笑いが絶えない、
1時間ちょっとで嘉穂の道の駅 馬古屏(まごべい)に着いた 予定のトイレ休憩、ついでに店内観察、
一応の目星をつけて帰りに買って帰ることにした、誰かさんは金魚に目を奪われていた様子だった
ここ 嘉穂の道の駅 馬古屏(まごべい)からは20分ほどで小石原に着くはずだ と思いながら車を走らせると途中クレーン車が道路わきにひっくり返っている現場を見た、みんなが口をそろえてニュースに出ていたという、
現場は5~6年前 ITの会で遠賀川源流の地を見に行ったあの付近だ、現場誘導員の指示に従いそろそろとその横を通り過ぎる、ほどなく第一の目的地である小石原焼窯元の今鼓窯(いまつづみがま)に着いた、
(窯元=梶原 梁山 氏)
窯元の奥さんに絵付け体験(湯呑とお茶碗・好みを選び)説明と手ほどきを受け、開始
皆、思い思いに図柄を書いていると、ベテラン会員男性は 早くも書き終えたという余裕で皆の書き具合を観察、
見ると大きく真一文字に青線を描き 一の図、俺は一番だの一 だろうか、何ともシンプルで目立つ図柄である、
ワー いいねぇ 皆の感想である、天気が回復して太陽も照り付ける いい天気となり展示場にも人が増え始めたところで退場することにした、作品は1か月後くらいに郵送してくれるそうで、仕上がりが楽しみである。
次の目的地松尾城跡見学である、今鼓窯(いまつづみがま)から5分程のところにある、車を走らせるとすぐ松尾城跡の看板が見えた、
10年くらい前に歴史の会で来たときは小石原小学校の木造校舎が閉校にはなっていたものの 建っていたが
今回は跡形もなくなり跡地に近代的な1戸建て住宅が10戸ほど整然と並び立っていた、
見学用の駐車場に駐車し、いざ参上 とばかりに坂道をよたよたと進む、5~6分で城跡の虎口に着いた、
虎口とは狭い通路という意味があり 桝形の石垣の奥に通じ、城門へ至っている、石垣は野面積みという積み方であるが崩れずに立派に残っている、悲しいかな草が生い茂り手入れがされていないから 説明板も草に隠れている状態である、草を踏み分け調査員さながら熱心に見て回る。
調査も終わり、ふと時計を見ると12時20分となっている、お昼にしましょうと声をかけ下城することにした、
いよいよ天気も良くなり、駐車場を出るときには渋滞ができるほど車が増えている、
食事場所に予定していた物産館の駐車場は満杯、
前の駐車場も満杯で 止める所がなくやむなく別の場所へと車を進め宝珠山駅を過ぎた
その先に駐車場が空いた食堂があったのでここで食事をすることにした、
中華料理が専門のようであり、店内は客で一杯、何とか6人で座れる場所を確保、
それぞれ ちゃんぽん、ラーメンと注文し 一休みした、ここのちゃんぽんが 以外においしい、
二人の三年目女性会員さんも おいしいと言っている
さー、最後の行程のリンゴ狩りだ、馬見果樹園まで直行、ここも車がズラ―と並んでいる、
もっと少ないところはないかと坂道を上がる、馬見神社を過ぎた所に華香園というリンゴ狩りができる所があった、
我々と齢の変わらない おばちゃんが果樹園に案内 もぎり方などレクチャーしてくださり、
思い思いにリンゴをちぎり取り 手渡された袋に入れ、次の梨畑へと移動、梨も収穫して終了
時間も午後2時半を過ぎており、帰りの時間と、馬古屏に寄る時間等を勘案して帰還することとした
帰途も順調なドライブで 出発地点の水巻中央公民館駐車場に到着 それぞれの自宅へと 午後5時には帰り着いた
皆さんお疲れ様でした、
又のレクレーションの機会があるときをお楽しみにしておきましょう