完成した「家計簿(小遣い帳)マスター」修正法
完成したマスター版を立ち上げ「一月」を開き左上隅の◢をクリック
左の図 シート全体を選択しコピー(Ctrl+C)
新しいExcelを立ち上げ まずは
「家計簿(小遣い帳)マスター1」など少し名前を変えて保存します
私の場合上記のように表示されました
そして
新しいExcelのSheet1に(Ctrl+V)で貼り付けます
さあ 確認します
新しいSheet1のB3やC9セル
I列の残高I3から下のほう罫線が入っているところまで計算式が入っていることを
Sheet1の名前を「1月」と付けました
この「1月」シートを自分好みに変えます
※A列の項目リスト変更は 収入 支出とも 「繰越金」を除いて変更は自由です
毎回書き込まれるF列に書かれた項目と同じ名前の項目を集計表示します
A列と違う項目をF列に書いたらそのデータは集計のB列やC列に集計されません
※収入項目を増やす時 注意が必要です 増やしたい所の下の行 今回は7行
7行を選んで右クリック「挿入」をクリック上に空欄行 7行が挿入されます
そのB7セルにB列の集計計算式や
I列のI7セルに残高計算式がありませんが
B列の収入合計B29や支出合計C29は
計算式が勝手に正しく修正されていることを確認してください
B列B7セルの集計計算式は上のB6セルからオートフィルで下へ式を下ろします
C列「支出」を増やした時も同じです
I列「残高」のI7セルにはI6セルからオートフィルで下へ計算式を下ろすのですが
計算式の入っている 罫線のひかれているところまですべて下ろさなくてはなりません
なぜなら 計算式の連続性を維持するためです
※次は項目を減らすときです
不要な削除したい今回は25行を右クリック削除
C列支出集計のC25セル式はそのまま正しい
I列 残高計算式は一行抜けたので連続性が
途切れI25セルに#REF!エラーが出ます
I24セルからオートフィルで下へ
最後まで計算式の連続性を持たせます
この様にして「項目リスト」名や不必要な行を削除しご自分が使いやすいように修正・変更を加えます
終えた後は
それぞれのセルにマウスを移動し計算式を確認してみてください
※異常がなければ「1月」の完成です 後は1月のシートをコピー(Ctrl+C)で2月~12月シートと 合計を完成させます
※日々利用していると入力行がたりなくなります
その時は左図のように
書きこまれる前にE29セルからK30セルまでを選択
K30セルの右下にカーソルを当て
オートフィルマーク+が出たら
必要と思われる分下へ
選択したE29~K30の情報をすべてコピーされます
不足したら何度でも追加します
※I列に計算式が正しく記入されていること確認してください
※実際に使用を始める時
自分に合った家計簿のマスター版を立ち上げ
まず2024年の名前を付けて保存します
今は五月ですから五月のシートから書き込み利用します
※2025年は、またマスター版を立ち上げ家計簿2025年度と名前を付け
新しいExcelブックを作り使い始めます
※家計簿マスターの項目変更や実際使っている家計簿2024年度の項目変更は
いつでも出来るのですがしたとき注意することは一年の合計のページです
変更した場合一年集計ページとの合理性・整合性を確認してください