先ほどツール化&テンプレートファイル化したエクセルを共有サーバに保管します。
(メモ)
共有サーバに、先ほど作ったテンプレートファイルを置くためのフォルダを作ります。
左の絵の赤枠のような構成をイメージで作ると良いと思われます。
先ほど作ったテンプレートファイルは02 Toolsの方に入れます。
01 Tool Box Addinには次ステップで作るアドインの元データを置きます。
(メモ)
テンプレートファイルを02 Toolsに置きます。
テンプレートファイル(.xltxファイル)の元データファイル(.xlsxファイル)も保存します。
ここで、元ファイルの方には作成(改訂)日も記載します。
ツールを改訂する場合は、この元データを改訂&テンプレートファイル化してツールを更新します。
ツールに日付を記載すると、アドインメニューバーから呼び出す時にエラーが出てしまうので、ツールには日付を付けないようにします。
ここのファイルの置き場所や運用については、かなり個人的な趣味も入っているので、各組織の共有サーバ運用に合わせておき場所を設定してください。
共有サーバの所定の位置にツールを置くことが出来ればOKです。
ツールの置き場所が定まらないと、後述のアドインエクセルから呼び出せなくなります。
また、上流のフォルダ名称が変わってもエラーになります。
出来るだけ移動や名称変更のない安定したフォルダに置きましょう。