寝室で布団に入ってから、すぐに眠りにつければよいが、あれこれ考え始めてしまい眠れなくなることがある。
例えば、あの時ああしておけばよかったとか、苦労した記憶を繰り返し思い出すことや、もしかしたらこんな不幸が起きるかもしれないといった想像だ。
こんなことがあればいいな、といろいろ思いつき頭が冴えてきてしまい、眠れなくなることもある。
それが意味のある反省だったり、よいアイデアだったりすればよいが、あまり意味もなく、深夜までぐるぐると考え事をしてしまい睡眠不足に陥るのは避けたい。
そのような時には、寝室での瞑想を取り入れたい。
あれこれ不安やイライラ、緊張を招く想像をし続けてしまっている自分に気づき、心を落ち着かせて、静かに眠るスキルだ。
寝室で、あれこれとめどないことを考えてしまっている自分に気づいたら、まずは、その思考から距離を置いて、静かに呼吸を数えたい。
吸って吐いて「1」、吸って吐いて「2」と数え始めて、20くらいまで数える頃には、いくぶん心も静まりあれこれとめどない思考から距離を置けたことに気づく。
同時に呼吸が鼻や口を通過して、胸やお腹を膨らませる感覚や手足、身体を通じて、布団の気持ちいい触り心地を感じる。
再びあれこれとめどない思考が戻ってくるが、それに気づき、呼吸や手足、身体の感覚に意識を戻す。
あれこれとめどない思考に心奪われることなく、静かに閉じた瞼に自発的に浮かぶイメージに意識を向ける。
身体の緊張に気づいたら、足や腰の軽いストレッチの後に寝室の瞑想を行なっても、実感としては効果が高まると思う。
いずれにしても、まずは自分があれこれとめどない思考に陥ってしまっていることに気づけなければ、寝室の瞑想にも入れない。
自分自身があれこれととめどない思考に陥ってしまっていることに気づけるようになるためには、呼吸瞑想などが活用される。
呼吸瞑想、その他の瞑想については、このサイトのトップページも参照願いたい。
Copyright(C) 2023 HAYAYOSHI STUDIO. All Right Reserved.