とてもよい景色に出会い、一眼レフのファインダーを覗き込みズームレンズを回しながら一番いいフレーミングを考える。
公園を散歩中にひらひらと美しい蝶がやってきて、花にとまったところを、そっと近づいてカメラを構えて覗き込む。
美しい風景や蝶を撮影するために、思わず息を止めて、祈るような気持ちでシャッターを切る。
趣味の写真撮影をする時に、上記のようなことはよくある。
その時には、昨日の失敗のことを繰り返し思い出したり、明日のプレゼンテーションの心配をすることはない。
他のことを考えてしまうと、手がぶれてせっかくの写真が台無しになってしまうことを知っているからだ。
美しい被写体を前にして、シャッターを切るときは雑念がなくなり頭はクリアになる。
私はこれを「写真撮影の瞑想」と呼んでいる。
毎日美しい写真を撮り続けていれば、そもそもイライラ思考に悩まされることもないのかも知れない。
ファインダーを除いていない時は、いわば自動的に始まるイライラ思考を静めるために、そのイライラ思考に夢中になっている自分に気づき、まずは呼吸や身体の感覚に意識を呼び戻す必要がある。
そのためのいろいろな方法については、このブログのトップページをご参照願いたい。
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