生理学実習
生理学実習
実習について
生理学実習は薬理学と合同で12月に行われます。後期の実習の中では最も大変です。生理学実習は3つです。
「カエルの坐骨神経の活動電位」は山崎先生が担当します。カエルを解剖し坐骨神経を取り出し、活動電位の波形を取り出すだけです。レポートもそこまで量が多くなく、3つの中では最も楽です。前半と後半組に分かれ実習を行います。遅くても16:30には帰れると思います。
「蛙皮電位」は後藤先生が担当します。カエルの皮膚(蛙皮)を取り出し、様々な条件下で静止膜電位を測る実験です。実習中に先生に質問されます。R7年度で聞かれた質問などを参考にして答えられるようにしましょう。質問に対して何かしら答えるのが重要です。答えられないと他の質問も増えるので面倒です。実験が終わったあとに先生が解説をします。その時にも同じような質問がされるので答えられるようにしましょう。実験自体は時間がかかりません。前半と後半組に分かれて行います。前半組は14時には帰れます。レポートも難しくなく、静止膜電位の発生機序をスライドをもとに理解できれば大丈夫です。実習前に課題を課されますが、やらなくても大丈夫です。ただ質問に答えやすくなったり、理解が深まったりするだけです。
「生体音の聴診」は藤原先生が担当します。呼吸数や心電図などを測る作業が多いため時間がかかります。実習の最後に解説とともに質問されますが、班の誰かが答えれば先に進むので、予習を完璧に行う必要はありません。この実習で最も大変なのはレポートです。量が多いため、先輩のレポートを参考にしましょう。毎年書く内容はほとんど変わりません。効率的に行いましょう。R7年度では熊の出没に伴い17:00までには帰ることができましたが、例年はもっと時間がかかるようです。
対策方法
山崎範囲の対策方法は動物機能生理学と同じです。
スライドで流れを理解し、過去問で理解・暗記するようにしましょう。対策は1週間前から始めましょう。
前半試験の藤原範囲は、過去問を見ながら該当するスライドを覚えるようにしましょう。スライドの枚数が多いので全て読み理解するのは大変です。R7年度は過去問の改題が出たので、これからも過去問と同じような問題が出題されるのだと思います。
後半試験の後藤範囲には、選択式問題と記述問題があります。選択式問題は過去問やR5の問題集を使って対策しましょう。記述式問題の対策はスライドの図を覚えることです。「唾液腺、胃酸の分泌、小腸での単糖・タンパク質・脂質の吸収、膵液の分泌、脂質代謝」といった項目が重要です。疾患に関しては名前くらい覚えれば十分です。
後半試験の実習範囲は過去問・問題集をもとに対策しましょう。同じ問題がいくつか出題されます。時間に余裕があれば、実習時のレポートを読んでもいいと思いますが、読まなくても過去問を解けるようになれば十分だと思います。