松浪地区安否確認・防災訓練
2025年11月23日(日)各戸、松浪中学校校庭および体育館にて
2025年11月23日(日)各戸、松浪中学校校庭および体育館にて
2025年11月23日(日)に松浪地区の安否確認・防災訓練が各戸および松浪中学校にて行われました。
午前8時地震発生想定のもと、無事を知らせるために市指定の黄色いゴミ袋を玄関先から見えるところに結び付けていただきました。588世帯中228世帯がご対応いただきました(38.8%)。
その後9時半からは松浪中学校にて防災訓練が行われました。茅ヶ崎市長の佐藤さんも訪れてくださりご挨拶をいただきました。松浪二丁目自治会員は49名に参加いただきました。
松浪二丁目自治会員はまずは体育館へ移動。そこでは中学2年生3グループによる防災に関する発表が行われました。消火器や消火栓の場所、防災倉庫の中身などを紹介しつつ、松浪二丁目のグループからは松浪二丁目の防災倉庫には非常食および非常用飲料水のストックがゼロであり、各家庭での日頃からの準備が大事であること、別のグループからは、海抜高低と時間の切迫度に応じた避難経路を使うことが大事であることなど、3つのグループがそれぞれ興味深いメッセージを発信していました。
また、同じ体育館にてAED体験と胸骨圧迫体験をしました。ほぼ全員が体験をすることができました。胸骨圧迫は思っていたより力の要るものでした。
その後グラウンドに移り、消火器、煙、放水の3種の体験をしました。 消火栓の開閉体験では、低学年の子どもたちが「放水はじめ」「放水やめ」と元気よく声を出し、栓の開閉を頑張っていました。
自治会員の皆様におかれましては、日頃からの災害への準備をお願いします。実際の災害時には何より生きることを一番に行動してください。