東京Pop Asia 2002演唱會
Met with Sandy after Pop Asia 2002 Concert in Tokyo on 21 September, 2002.
That day happened to be Mid Autumn Festival
憶蓮與我
演唱會遇上中秋節
Pop Asia 2002 Concert was held in Tokyo International Forum on September 21, 2002, which coincided with the Mid Autumn Festival. Japanese fans managed to arrange a backstage fan meeting with Sandy after the show. I took the opportunity to get Sandy's autograph and took pictures. My friend and I were the only fans from Hong Kong that met with Sandy. I even presented the moon cake and a rabbit lantern I brought from Hong Kong to Sandy!
Program Rundown:
只要我活過哭過
野花
Talking
情人的眼涙
夜太黑
Talking
紙飛機
Get Here
だからって・・・
Pieces of Mind
至少還有你
破曉
TV Report by a Taiwanese Channel 台灣東風電視台演唱會報導
Japanese TV program with short interview of Sandy about Pop Asia 2002 Concert
I presented Moon cake and lantern to Sandy and she was so surprised
為憶蓮送上月餅與燈籠慶祝中秋
Japanese fans had the privilege of meeting with Sandy with group photo session after concert
日本歌迷喜獲安排跟憶蓮見面。 我也因此受惠。
Asking for Sandy's autograph on the newly released radio novel "Day and Night" by Sandy and Jacky Cheung
為剛出版的”日與夜“簽名.
The person behind Sandy was Mr. Eiji Ogura /小倉エージ, famous music and cookery critic, author, and radio DJ. He also involved in the founding of the music magazine "New Music Magazine".
憶蓮後面的是日本著名音樂評論家小倉栄司。
Video editing in hotel right after the concert
In "Hong Kong Market" in Odaiba, I found the Canto Pop CD wall decoration on which Sandy's Wildflower was featured.
The admission ticket for the "Groove of Asia" night, when Sandy performed on the first night of the 2 Pop Asia 2002 Concerts
憶蓮代表香港參加第二晚的演出
日本媒體報道及網上回饋
2002.9.21 東京国際フォーラム ホールAにて。
出演:THE BOOM KICK THE CAN CREW 林憶蓮(サンディー・ラム) SHINHWA
(曲名・曲順はほとんどわかりません。だって全然知らない人達のジョイントライブだったからです。)
サークルの練習が長くなりそうだったので、途中で抜けさせてもらって行ってきました。
それでも、国際フォーラムの場所がわからなくてずっとうろうろしてた。一緒に行ってくれたKちゃんに悪いことをした。で、ついてみたら前座の人がちょうど終わったとこだった。
席についてみてびっくり。15列目で相当近かった!もう、すぐそこって感じ。
着くとすぐ、ステージ上の画面に「SHINHWA」の文字。
そこで黄色い歓声が飛ぶ飛ぶ。みんなどんどん立ちだすし、オレンジ色の風船もってる子やオレンジ色のかっぱみたいなの着てる子が多いこと多いこと。
みんなSHINHWAファンなの?って言いたくなるくらい。で、とりあえず私たちも立つ。
私のSHINHWA認識率は、ホームページでちょっと何曲か試聴したくらいで、
はっきりいって一人も名前すら言えなかった。
でもでてきたらとりあえず、「キャー!!!!」って言ってみた。いや、周りもすごかった!
で、登場。
すごいワイルドな曲から始まる。
私の席の後ろの女の子三人は韓国からいらしていたようで、「◎¥#●~」と聞き取れない言語で叫んでらっしゃった。
多分メンバーの名前なんだろうな。
ある曲になるとコールかかったりして、「アイドル~!」って感じ。
「なんか、すごいね~」とKちゃんとひそひそ話しながら「どれが好み?」とか話し合っていた(爆)
メンバー一人一人を観察していると、なんか私がホムペで見て「この人が一番人気なさそうだわ(失礼)」と思っていた人が結構メインらしい。
その人が歌うとひときわ大きい歓声が飛ぶ。後ろの女の子たちはもう絶叫。しかも感極まって泣いていた。
しかし、そうやって普通にこのアイドルちっくな状況にびっくりしていた私にも変化が‥。
ある曲(あとで「hero」と判明)がやたらかっこいい。さっきのメインぽい人がまたいい笑顔w
かーわーいーいー!気がつくともうかなり真剣に見てました。
途中でSHINHWAが韓国のすっっごく大きい満員の会場でライブやってる映像が流れて「ええー!?」とKちゃんと顔を見合わせる。そんなものをこんな近くで見れていいわけ?
五、六曲歌ったところで、「kick the can crew coming soon!」と画面に出て、「あ、もう終わりなんだ」って思ってみんな座り始めてたらまた出てきて「perfect man」を歌う。(この曲だけは知ってたの)
まぎらわしいな、おいと思いながらも、嬉しいし、やっぱこれがないとって感じなのでみんなキャーキャー言う。(もちろん私も)
マイクスタンドを使った踊りでかーなーりーかっこよかった。
最後までカッコよくきめて帰っていきました。
これは日本でも十分いける、というかもう日本にもファンいっぱいいるんだね~!
そして、kick the can crew(以下、キック)登場。
SHINHWAとは違うサウンドで、DJとかいて、音がとにかくでかい!
重低音というか、カラダに直に響いてくる音。
「sayonara sayonara」とか「アンバランス」とか「マルシェ」とか有名どころをやったくれたので、キック初心者の私でもすごく楽しめた!
今まで、生でラップを聴いたことが一回もなくて、テレビで見る限りラップはそんなに好きじゃなかったんだけど見事に変えてくれました。
すごいメッセージが伝ってくるというか、ホントのラップってこういうものなんだなあって思ったよ。
マルシェで「みんなはっきり言っとけー!」「上がってーる!」ってやるのも楽しかったし。
キックが好きになったよ、ほんと。とにかく楽しい!
秋に武道館でライブがあるらしい。行ってみたくなったよ♪
次に、サンディー・ラム。
この人は中国の歌手さんだそうです。
赤いドレスで登場して、何曲か披露。
曲名とかわからないし、曲もチャイ語だから、なんて言ってるのかはわからないけど中国の若い女の人(OLさんとか)が聴いてそうなイメージの曲でした。
日本語の曲や英語の曲もあって、MCはほとんど滑らかな英語。聞き取れましたよん♪
会場から「かわいいー!」って声援があがってて「謝謝」って言ってた。
歌は文句なしにうまい。曲も壮大でなんかすごく愛にあふれてる感じの曲が多かった。
Kちゃんと「愛だねー」とかいいつつマジで聞きほれる。
途中で衣装換えがあってこれまたかわいいトップスとパンツに着替えて出てきた。
サンディーさんは途中、感極まって泣いちゃったりしてた。
歌姫って感じでした。
そして、いよいよトリのTHE BOOM。
Kちゃんが門限あるからどうしようか、ってしばし悩むがどうしてもちょっと聴いてもらいたくて、ひきとめる。
宮本さんはノースリの黒のポロシャツみたいなのにジーパンで登場。やっぱかっこいいw
で、始まる。私、またしてもTHE BOOMの曲そんなに知らないから、一緒に歌えたりはしないけど、「この街のどこかに」っていう曲はわかった。
なんか、普通に試聴したりするよりだいぶいいぞ~って思った。
それで、沖縄ぽい曲とか続いたけど、声量がすごい!ほんとに。
マイクとおさなくても届くんじゃ?くらい。
「いいあんべえ」ではやはり、キックが出てきた。で、セッションしてたんだけどすごい合ってて気持ちいい!
THE BOOMのファンが阿波踊りみたいなふりで一斉に踊っていた。というかみんな踊っていた。
あれ‥みんなSHINHWAの時も一斉に風船振ってたような‥?どっちもファンだったりするのかな?
これまた、楽しい。
サンバぽい「風になりたい」。宮本さんはホイッスルと太鼓でもーう客もみんなのりのり。
これは歌えるから一緒に歌った。あらためていい曲やな~と感激。感動。
サビではみんな手を左右に振る。これ、これがしたかったのよ~!
最後は島唄。
生島唄は超感動した!
またもや声量の大きさに圧倒された。すごい癒される感じがしたよ。
宮本さんは最後までかっこよかった!やっぱね!
ライブが全部終わって帰る時は、ただただ「楽しい・満足」。
だって私、生宮本さんを見たくてただそれだけが目的でいったの、マジで。
なのに、おもいがけず?こんなステキなアーティストさんたちのライブが見れて、帰りにはSHINHWAのCDを買ってしまったし(飛ぶように売れてたよ、バーゲンみたいだった)、ジョイントライブっていいなあ!って思った。
しかもおどろくべきはチケットの値段。
3500円だった‥。これってどうよ?安すぎん?
立派なパンフまでいただいてしまったし、いーんでしょうか。
ひとつ、ひとつ、全くサウンドが違うアーティスト達だったけど、客席が見事にそれに対応してたのがすごかった。
揺れ方が違ってたり。
実は、SHINHWAのあまりの盛り上がりに「後の出演者になったら盛り上がんなかったらどうしよう」とか思ってたんだけど、全然大丈夫だった。他の国の方々も楽しんでいたようだし。
アジアっていいよね、って心から言えるライブでした。
こういうとこから親しみを持って仲良くなっていけるといいよね。
大満足!
http://www004.upp.so-net.ne.jp/fumimimiracle/popasia2002.htm
Gift from Japanese fans - the promotional flyer of Sandy's debut single "Dakaratte" in Japan in 1993. Inside with autograph from each fan.
日本歌迷特地送我Dakaratte 單曲發行的宣傳單張
憶蓮出席2004年第一屆日中友好歌謠祭
中国中央電視台(CCTV)の看板音楽番組『同一首歌』。
中国最大の音楽番組として、何と数億人もの人が視聴すると言われています。
2004年2月に、初めて日本で行われた同番組の収録を、「第1回日中友好歌謡祭」と題して公開。
中国から費翔(フェイ・シャン)、蔡國慶(サイ・グォチン)、陳明(チェン・ミン)、香港から林憶蓮(サンディ・ラム)、台湾から羅志祥(ショウ・ルオ)、阿雅(アヤ)、そして日本からジュディ・オング、中野良子、相川七瀬、ジョー山中らが出演。
Sandy in NHK 第1回日中友好歌謡祭 TV Program
Live recording of Sandy performed in the First Japan-China Friendship Music Festival in Tokyo in 2004. She sang a medley of below songs:
傷痕/ 愛上壹個不回家的人 /瘋了/ 最好的事/ 至少還有妳
憶蓮被邀出席2006年名古屋舉行的 “愛。地球博覽會” 閉幕壹周年音樂會。 與松任谷由實合唱 Hong Kong Night Sight, Colors of the Moon 及冷雨中 等歌曲。
9月17日
◆愛・地球博閉幕1周年記念事業「Friends of Love The Earth 2006」@名古屋国際会議場センチュリーホール
入場者数が2200万人を超えた2005年の「愛・地球博」最大の音楽イベント「Love The Earth」が、閉幕1周年記念事業のハイライト「Friends of Love The Earth 2006」として開催された。観覧は事前応募制。2005年の「YUMING Love The WEarth FINAL9.23」から、スケールも メンバーもグレードアップし、アジアのトップスターたちが再び、夢のような一夜のライブを行った。
出演者:松任谷由実(日本)/平原綾香(日本)/サンディー・ラム(中国/香港)/ミー・リン(ベトナム)/ディック・リー(シンガポール)/amin[アミン](中国)/許可[シュイ・クゥ](中国)/MC SNIPER[エムシー・スナイパー](韓国)/FAR EAST RHYMERS[ファー・イースト・ライマーズ](日本)/雪蓮三姉妹[シュエリエン](中国・チベット自治区)※順不同
9月17日 名古屋センチュリーホール 「愛・地球博閉幕1周年記念事業 Friends of Love The Earth 2006」
【出演者】
松任谷由実(日本)
平原綾香(日本)
サンディー・ラム(中国/香港)
ミー・リン(ベトナム)
ディック・リー(シンガポール)
アミン(中国)
シェイ・クゥ(中国)
イム・ヒョンジュ(韓国)
MCスナイパー(韓国)
ファー・イースト・ライマーズ(日本)
シュエリエン姉妹(中国/チベット)
Dr: 河村“カースケ”智康 B: 田中章弘 G: 鳥山雄司 Cho: 松岡奈緒美 今井マサキ 須藤美恵子
Key: 武部聡志 Per: 浜口茂外也
【演奏曲】
空と海の輝きに向けて
さざ波
最後の嘘(with ディック・リー)
I Couldn't Ask For More (with ディック・リー)
春よ、来い(イム・ヒョンジュ)
初恋 (イム・ヒョンジュ)
卒業写真 (アミン)
スラバヤ通りの妹へ
賽馬(シェイ・クゥによる二胡ソロ)~満月のフォーチュン
Hong Kong Night Sight (with サンディー・ラム)
冷たい雨 (サンディー・ラム)
雨のステイション (ミン・リー)
Sign of the time 打麦歌 (シュエリエン姉妹)
Now Is On Knockin' At The Door (with シュエリエン姉妹、MCスナイパー、ファーイーストライマーズ)
ジュピター (平原綾香、イム・ヒョンジュ)
Color of The Moon (with 平原綾香、ミン・リー、サンディー・ラム)
(EC)
Carry on (ディック・リー)
Smile again ~国家メドレー (with イム・ヒョンジュ、アミン、シェイ・クゥ、ディック・リー)
春よ、来い
愛・地球博の閉幕1周年記念イベントとして行われたジョイントコンサート。ユーミンはホスト的なポジションでしたが、まったくユーミンが参加しない楽曲もあり、前回に比べるとジョイントコンサートの色が強いステージでした。NHK BSなどで放送。
http://music.geocities.jp/yuming_release_concert_2006/bio/kouen_dtl_1990.html
http://yuming-kobe.com/folte/folte_setlist.html
http://www.expo2005.or.jp/jp/jpn/anniversary/pdf/anniversary_17.pdf
詞:李焯雄 /曲:松任谷由實 / 唱:松任谷由實+平原綾香+林憶蓮 +MyLinh
A1
遠いニュースを 伝えてる テレビに
この窓と 同じ月が 輝いて
B1
あなたの 窓からも きっと見える はずよ
そして思い出す はずよ
うさぎがいる ときいた 昔々の夢は
もう“静か の海”に 消えたけれど
BRIDGE 1
私 たちは それで もなお
明日へ 漕いで ゆくの
めぐり 逢えた あなた だけを 心の 灯り にして
C1
あなたの 見ている 月は なにいろ
あなたの 知ている 未来は なにいろ
A2
視窗和月光 重疊在床前的窗 我的臉龐
紐約到靜岡 你是否也一樣 無言的張望
B2
眼珠的顏色不一樣
閃動著快樂或悲傷
會不會也看到相同的月亮
或許我們過往 原來一樣
也有過挫敗但還有夢想
為何不能夠 互相欣賞 對方那個天堂
BRIDGE 2
在遠方 不知道名字的他和你
一樣的正努力的在成長
在遠方 永遠不會路過的遠方
卻像是我生活過的地方
C2
看月光 同樣照亮 地球上 每個地方
看月光 同樣照亮 每一段 遺憾圓滿
憶蓮出席由成龍及翁倩玉發起的四川地震Heart Aid Shisen 慈善演唱會, 與多名港星合唱, 並哽咽演唱"Hero“
This charity concert was held in Tokyo, Japan on July 14, 2008. Initiated by respected Taiwanese artist Judy Ongg, the event featured over two dozen popular artists from China, Japan and South Korea, including Jackie Chan. The three hour concert helped raise over 27 million Japanese Yen for the victims of the disastrous earthquake in Sichuan, China in 2008.
The concert, dubbed "Heart Aid Sichuan," was jointly organized by the Japan-based Chinese actress-singer Judy Ongg and the Japanese broadcaster NHK, the Wen Wei Po newspaper reports.
Jackie Chan, who appeared at the Tokyo premiere of his latest epic "The Forbidden Kingdom" last week, told reporters there that if he wasn't for Ongg's invitation to the concert, he wouldn't have attended the film's Japanese promotion.
The show also featured Aaron Kwok, Ekin Cheng, and Sandy Lam from China, Kim Jeong-Hoon from South Korea, and local Japanese artists Hideki Togi and W-inds.
無線電視報導此演唱會
Video clip of Hong Kong TVB broadcasting this program
Video clip of "Hero" on Youtube
Video clip of "Ming Ming Bai Bai Wo De Xin" at Heart Aid Shisen concert by Jackie Chan, Judy Ongg, joined by Sandy Lam, Aaron Kwok, Ekin Cheng and alan.
祈禱 / 竹田の子守唄 by Judy Ongg & all artists
Artists:
Judy Ongg 翁倩玉
Jackie Chan 成龍
Trumpet: Hino Terumasa 日野皓正
Back row (L-R):
Minami Kosetsu 南高節
Kamibe Toshie 神部俊恵
w-inds. (千葉涼平 橘慶太 緒方龍一)
Sandy Lam 林憶蓮
Aaron Kwok 郭富城
Cheng Ekin 鄭伊健
JAYWALK (中村耕一 浅川昌輝 杉田裕)
Kim John-Hoon 金楨勳
BAO (趙磊 姚新峰 俞彬 湯曉風 錢軍 劉一)
Alan Dawa Dolma 阿蘭達瓦卓瑪
Jang Joon-Woo 張政宇
Atari Kousuke 中孝介
(写真:両角章司)
2008.7.14 東京国際フォーラム・ホールA(有楽町)
平日の夜にもかかわらず、当日は2階席もかなり埋まっていました。来賓によるご挨拶、四川大地震後の現地の様子を編集したオープニング映像、メッセージが流れ、会場の全員で黙とう。場内が明るくなり「上を向いて歩こうに」を歌いながら、揃いのTシャツを着た出演者たちが登場します。全員がずらりと並んだところで、中央のジュディ&ジャッキーがご挨拶。福留&岩瀬アナも登場して、司会をバトンタッチします。
そしていよいよ、ステージ開始。トップバッターは映画の主題歌などでも絶好調の中孝介。9月3日にリリースされたばかりの新曲「絆」を、いち早く披露してくれました。2人目は韓国のJULY。ため息系のバラードで2曲をメドレー。12月にはソロコンサートも開催予定とか。そして、日本で活躍中のalanが登場。四川省出身の彼女はMCで「ありがとう」とお礼を述べていました。
フレッシュな新人たちが続いた後は、趣をかえて、東儀秀樹が率いるユニットTOGI+BAO が登場。上海で見つけたという若者たちと、フュージョン系雅楽を演奏してくれました。続く韓国のジョンフンは、今やすっかり日本の歌手として定着。新しいシングル曲も歌ってくれました。そして、コンサートが終わったばかりというJAYWALKは3人での登場。懐かしい「何も言えなくて…夏」に続き、今年リリースされたアンサーソング「もう一度…」を披露。
ここまで、それぞれMCを挟んで2曲歌った後、ステージ左手にいる司会の福留さんのところへ行ってトークというパターンが続きました。そして、いよいよ風雲コンビが登場。まずはイーキン・チェン。アンドリュー・ラウ監督による映画『風雲』の主題歌「風雲」と『古惑仔』の主題歌「友情歳月」を披露。このところ、短髪が多くなっていたイーキンですが、『風雲2』の撮影直後ということもあり、かっこいい長髪スタイルに戻っていて素敵でした。
この後、パン・ブラザーズ監督による『風雲2』の大きなスチール写真をバックにトーク。「かっこいいですねえ」と福留さん。イーキンによれば「クリスマス頃の公開になると思います」とのこと。但し「来年の」と自信なさげに付け加えていました。そして、もう一人の主役、アーロンも登場。大声援と拍手に迎えられます。「ハイ!アリガトウゴザイマシタ。皆サン、元気デスカ?」と、慣れた口調のアーロン。02年の日本公演から約6年ぶりの登場で、ファンも喜んでいるようです。
さらに映画に関する質問が続きます。
福留「イーキンさんから見たアーロンさんは?」
イーキン「非常に真面目な方で、常に不屈の精神を持っています」
福留「じゃあ、アーロンさんから見たイーキンさんは?」
アーロン「カッコイイー! 実は10年ぶりの再共演なんです。映画の中では師匠と弟子の交流が一層深まることになり、そういう意味では、我々の交流も増えました」
福留「監督は厳しかったですか?」
イーキン「とてもコミカルだったり、とてもシリアスだったりします」
アーロンによれば、今回は人物造型を一新したとのこと。
アーロン「たとえば僕の役だと、10年前は髪がブルーでした。どちらかというと原作のキャラクターそのものでしたが、10年後では、アートディレクターの方がより人間的でリアルに演じて欲しいということで、このような人物イメージになりました。そういう意味では、10年後、髪も伸びました(笑)」
そして今度は、アーロンのステージへと続きます。ここでも、ファンには懐かしい代表曲の「愛的呼喚」と、エネルギッシュな「強」を披露。「愛があれば平和が生まれます。平和があれば共存することができます。団結さえすれば力が生まれます。今日はここで、皆さんと一緒に四川の皆さんを励ましたいと思います。これからも、頑張れ!」というメッセージと共に歌った「強/Be Strong」で、会場はノリノリに。得意のダンスこそありませんでしたが、さすがリズム感抜群のアーロン。ノセ上手です。
オークション・タイムを挟んで、サンディ・ラムの登場。「心のヒーローになって欲しい」と歌った2曲目「HERO」で、声の調子がちょっとわるいかな?と心配していたら、感動して泣いていた様子。感激屋さんのサンディでした。続くジャッキー・チェンは、ジュディ・オングと2人で代表曲「明明白白我的心」をデュエット。後からイーキン、アーロン、サンディ、alanも加わり、3人対3人のデュエットになっていました。
さらに、K-POP風ダンスグループのw-inds、フォーク界の大御所イルカに南こうせつと続きます。懐かしいヒット曲や「まあるいいのち」で和んだ後は、日野皓正のトランペットでぐっと大人の世界へ。「蘇州夜曲」をモダンなアレンジで披露してくれました。そして、トリはやはりジュディ・オング。白いふわふわドレスに腕を広げると孔雀のように袖が広がる懐かしい衣装で、大ヒット曲「魅せられて」を歌います。初めて見た若い方もいたのでしょう。あちこちから「キレイー!」という声がしていました。
最後に一同が集まり、日本赤十字社へ義援金の贈呈式。オークションによる収益金296万5千円が全額寄付されました。(ここでジャッキーより提案があり、今回の寄付金は四川だけでなく、その後に震災のあった宮城の復興にも当てられることになりました)ラストは、ジュディ・オングのお父さんが「竹田の子守歌」を中国語に作詞した「祈祷」を全員で歌い、約3時間のステージは終了。コンサートによる収益金2780万円も、全額寄付されるそうです。参加された皆様、ありがとうございました。
http://www.asiancrossing.jp/focus/2008/0905/2.html
▼記者会見 ▼コンサートレポート
更新日:2008.9.6
●back numbers
7月14日(月)
東京国際フォーラムホールA
19:00-22:50
opening (映像)
黙とう
・上を向いて歩こう
中孝介
・花
・絆
July
・愛する人よ~断念
alan
・幸せの鐘
・懐かしい未来/longing future
東儀秀樹 TOGI+BAO
・Keep On Moving
・夜空のムコウ
John-Hoon
・君を守りたい
・floating/漂流
JAYWALK
・何も言えなくて…夏
・もう一度…
イーキン・チェン
・風雲
・友情歳月
アーロン・クォック
・愛的呼喚
・強
auction
サンディ・ラム
・至少還有[イ尓]
・Hero
ジャッキー・チェン
w/ジュディ・オング
・明明白白我的心
w-inds.
・アメあと
・TOKYO
イルカ
・なごり雪
・まあるいいのち
南こうせつ
・妹
・神田川
日野皓正
w/Masa Fukuda(p.)
・蘇州夜曲
ジュディ・オング
・魅せられて
義援金贈呈
・祈祷(チーダオ)
*竹田の子守歌
司会:福留功男&岩瀬惠子