企業の組織統制相談

企業の組織整備、給与賞与規定、その他社内規定規則を構築

「知らないうちに会社が大きくなって、気がついたら組織構築や給与規定が整備されておらず、都度対応で色々決めてきた為、整合性も取れていなかった。さりとて今から造ると大変だ。」と思われている経営者の方の為、複数且つ長期間の会社運営代行の経験(履歴参照)を活かして、経理や、総務、又は社労士の方と協力して(いらっしゃらなければ当社で)クライアントの会社に最適な、以下各種服務規程や各規則等を整備構築します。

勿論、経営者・管理者へのヒアリングを通じて「有効な信賞必罰制度」の構築、マーケティングアドバイス、経営アドバイス等も行います。

  1. 職務分掌 上記とリンクし責任と権限を明確化させる事で、越権の無い業務体系が整備されます。

  2. 権限明細 各職位の職責を明確にする事で業務の円滑化を図るだけでなく、各人が将来の自分の職責を理解しやすくなります。

  3. 組織構築 適材適所だけでなく fault tolerance を基本とする事で、会社機能の安全性を保ち将来の管理者の育成に繋げます。

  4. 稟議規定 2とリンクさせ自分の権限記号を併記させることで、従来曖昧であった責任の所在を明確化します。

  5. 人事考課 上司の嗜好で社員の大切な能力を埋没させない為、上司の部下評価力も上司の査定要素となる仕組みを提案します。

  6. 賞与規定 短期的な汗と努力に即時応える賞与の仕組みを創り客観的且つ正確な評価を賞与で本人に知らしめ意欲を高めます。

  7. 給与規定 経営状態を基に6に社員のキャリアも加味して評価します。

  8. 各種手当 バランスだけでなく昇進の憧れを含んだ仕組を構築します。

以上により、パフォーマンス先行社員や媚売り社員、或いは今の自分や自分の軌跡を超える所業を尽く排除しようとする上級管理職等、熱意有る社員の意欲を削ぐ行為を防ぐような社則・人事考課を構築しスペックの高い人間や努力家が報われる体系を構築する事で、相互研鑽・会社の底上げが可能となり、価値観や有する経験が時代遅れとなった場合は上級職と言え、交代を促せるような組織づくりを目指します。