お知らせNo.2
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記念インタビュー!
昨年12月24日、永年の地域活動に対して、当会の役員永尾陽子さんに、都民を代表して都知事より感謝状が授与されました。
早速ご本人にインタビューをさせて頂きましたのでご紹介します。
(インタビュアー)
都知事からの感謝状授与、本当におめでとうございます。
永尾さんは、様々な活動に取り組んでおられますが、今回の感謝状はどういったことに対するものでしようか。
(永尾さん)社会福祉の推進に貢献したことについての感謝状です。
(インタビュアー)今まで取り組んでおられる多くの地域活動の中で、主なものをご紹介下さい。
(永尾さん)関わっている時間はそれぞれですが、比重は変わりません。やはり、一番はケアセンター成瀬でのボランティア活動です。次は老人クラブの会長として、長年老人福祉に関わってきたことでしょうか。そしてながお亭のサロン活動も評価の対象とされています。
(インタビュアー)その活動の中で、現時点で一番重点的に取り組んでおられることは何ですか?
(永尾さん)どれも同じ比重で関わっています。
(インタビュアー)これまでの活動の中で、一番うれしかったことは何ですか?
(永尾さん)「成瀬お助けたい」のサポーターとして、お話し相手の方に喜んでもらえたことでしようか。
(インタビュアー)これまでの活動の中で、一番大変だったことは何ですか?
(永尾さん)大変と思ったことはありません。どれも楽しく活動しています。
(インタビュアー)最後に、今後の地域活動について、抱負、或いは想いをお聞かせください。
(永尾さん)〝楽しく助け合あうまちづくり〟に力を注いでいきたいです。
(インタビュー後の感想)
永尾さんの地域活動に対する向き合い方には、いつも頭が下がる思いでしたが、やはり、そういう人の行いはきちんと評価されるんだな、と当会の役員全員が自分のことのように嬉しく思いました。今回のインタビューの中で、一番印象に残ったのは、「これまでの活動の中で、一番大変だったことは何ですか?」との問いかけに対し、永尾さんが「大変と思ったことはありません。どれも楽しく活動しています。」とお答えになったことです。この答えに地域活動の真髄が表れていると感じました。
今年も9月15日(土)、16日(日)に“なるせだいまつり”が開催されました。
地域交流を重要な理念としている当会としても、役員・会員有志が老体に鞭打ちながら準備段階から積極的に協力致しました。
子どもたちに大好評の「ゲームコーナー」では、この日を待ちわびた子供たちが集まり始め、大きな歓声をあげながら夢中になる姿があちこちで見られ、二日間で約300人の子供たちが、夏の思い出を締めくくりました。
なお、今年は高齢者に休んでいただけるよう「休憩コーナー」を設置しお茶を提供するなど、利用者に喜んでいただけるよう工夫しました。
(裏方の独り言)
ゲームコーナーには、景品として100均で買い揃えた子供が喜びそうなグッズを山のように並べ、好きなものを宝もの探しの様に選んでもらうようにしたところ、目を輝かして景品の品定めをする子や、いつまでも決められない子など、見ていて微笑ましくなる様子が見られました。
中には“キャーッ! ヤッター!”と、子供以上に興奮するお父さんやお母さんもいて、こちらが大笑いしてしまいました。
昨年同様、二日目に予算を気にしながら100均ショップに追加の景品を買い出しに行きましたが、子供たちの笑顔や歓声に触れるたび、“やって良かった”と思える一日となりました。