今日は、「破牙神ライザー龍」と「お姉さん」が来て「防災」について話をしてくれました。
大好きな破牙神ライザー龍の話をみんな真剣に聞いています。
一番初めに教えてもらったのは、「ダンゴムシ」のポーズです。組んだ手を首の後ろに当てて、なるべく小さくなって、頭を守ります。
お姉さんの真似をして、みんなで「ダンゴムシ」のポーズをしてみました。「みんな上手にできたね。」
「さあ、次の絵を見てください。」「お家の近くの川の水が今にもあふれそうだね。大雨が降ったり風が強い時には絶対に川に近づいてはいけないよ。」
「みんなと同じ年のお友達がライターを使って遊んでいるんだけど、いいのかなあ?」「色々役に立つ火だけど、怖いものなんだ。絶対に遊んではいけないよ!」
ここから、龍からの問題です。「大きな地震が起きた時、すぐに机の下に隠れて頭を守る、すぐ走ってお家に帰る、正しいのはどっちかな?」
「正しいのは、先生の話を聞きながら足を怪我しないように靴を履いて避難するか、急いでいるからそのまま裸足で逃げるか、どっちだろう?」
「大きな地震が起きた時にはどうする?」「大きな地震の時には津波が来るかもしれないから、お家の人と一緒に高いところに避難しよう。」
「大雨が降った時はどうする?」「近くのお友達の家に遊びに行く?」「避難指示が出た時には、お家の人と一緒に避難することが大切だよ。」
「最後は火事についての問題だよ。正しいのはどっちかな?」「落ち着いてハンカチなどで口を押さえて避難しよう。」
「1番!」龍の話を聞きながら、クイズの問題も喜んで取り組んでいました。お家でも親子で話し合ってみてください。
靴を履くことの大切さを知ってもらうために、ペットボトルを切って作ってきてくれました。災害の時にガラスが地面に散らばっていたらって考えながら歩いてみよう。
「災害はいつ起こるか分からない。日頃から災害について、しっかり考えておくことや、備えておくことが大切だという事を覚えていてほしい。そして大人の話をよく聞いて落ち着いて行動するようにしよう。」
最後に龍と一緒に記念写真を撮ったり、ベルトに触らせてもらったりしたよ。
たんぽぽ組さんもベルトに触らせてもらって嬉しそう。「龍、カレンダーも、ありがとう。」