社会学入門
以下では、社会学コースの学部生もしくは他専攻から社会学の大学院受験を希望する学生向けの本を紹介します。
・1、2回生向け 社会学の教科書を読む前に、あるいは副読本
出口剛司『大学四年間の社会学が10時間でざっと学べる』角川文庫
筒井淳也『社会を知るためには』ちくまプリマー選書
筒井淳也『数字のセンスを磨く』光文社新書
・2回生以上向け 社会学の教科書
木村至聖 『歴史と理論からの社会学入門』ミネルヴァ書房
筒井淳也 『社会学入門 社会との関わり方』有斐閣ストゥディア
筒井淳也他編 『計量社会学入門―社会をデータで読む』世界思想社
平沢和司『格差の社会学入門』北海道大学出版会
・2回生以上向け 副読本
筒井淳也『社会学 『非サイエンス」的な知の居場所』 岩波書店
友枝敏雄・浜日出夫・山田真茂留編『社会学の力 最重要概念・命題集』有斐閣
・社会調査士科目対応
B科目
轟亮編『入門・社会調査法』法律文化社
C・E科目
永吉希久子『行動科学の統計学 社会調査のデータ分析』共立出版
F科目
岸政彦編『質的社会調査の方法―他者の合理性の理解社会学』有斐閣ストゥディア
分析手法
研究室では、主に以下の調査・分析方法をもちいて研究しています。
・計量分析
(重回帰分析・ロジスティック回帰分析等、多変量解析の基礎は学部の授業で学んでいます)
多重対応分析
マルチレベル分析
シークエンス分析
ネットワーク分析
・質的研究
生活史調査
エスノグラフィー
・混合研究法