第64回六本木大会のご案内
2018年11月23-25日の研修会ならびに学術大会は、おかげさまで滞りなく運営できました。
大勢の皆様が会場まで足を運んで頂きまして御礼申し上げます。
日本催眠医学心理学会第64回大会 大会長 長谷川明弘
実行委員会・スタッフ一同
ご挨拶
大会長 長谷川明弘(東洋英和女学院大学)
日本催眠医学心理学会第64回大会は、東京の六本木で開催する運びとなりました。
日程は、2018年11月23日(金・祝)~11月25日(日)です。会場は、東洋英和女学院大学六本木校地です。会場は交通の便が良い所です。会場近くには六本木ヒルズや東京ミッドタウン、新国立美術館といった施設やスポットが点在しています。会場内からは東京タワーを垣間見ることができます。会場前の鳥居坂を上れば華やかな街である六本木に向かい、鳥居坂を下りると古き良き商店街の面影が残る麻布十番があります。このように今回の大会では、明るい内の研鑽と日が沈んでからの相互に語らいながらの学びの機会としての絶好の地の利となっています。
大会テーマは、Renaissance(ルネサンス)としました。長年にわたって催眠が研究面で臨床実践面でも医学、心理学、歯科学などの各領域から取り組まれてきました。しかし近年の特に国内での停滞気味な現状を見つめ直し、再び催眠が各領域への貢献に寄与する契機となるような大会にできればと願ったテーマです。
大会には、大谷彰先生(米国メリーランド州Spectrum Behavioral Health サイコロジスト)を米国から招きます。大谷先生には、催眠とマインドフルネス、そしてトラウマといったテーマで研修や御講演を御願いいたしました。米国臨床催眠学会での研修責任者としてのご経験を踏まえた内容を提示していただきます。
実行委員には、関東圏に在住の会員を中心に編成され、これまでの大会長経験者が複数含まれるだけでなく、開催会場が社会人大学院であることもあり、意欲的な大学院生が第1回の実行委員会から加わっていてくれています。
学術大会ならではの口頭発表に加えて、大会企画のシンポジウムを開催予定です。仮想現実(Virtual Reality:VR)を取り上げたり、何らかの実演を織り交ぜたシンポジウムの機会を持てないかと考えているところです。
会員の皆さまが2018年11月23日~25日に、東京・六本木で開催される学術大会・研修会に足をお運び頂くことを一同お待ちしております。
WEBにて詳しいことは、案内いたします。
6月1日にWEBから参加申込を受付開始となりました。
日本催眠医学心理学会第64回六本木大会
大会テーマ:Renaissance(ルネサンス)
会期
- 2018 年11月23日(金・祝) 催眠技法研修会(第一日目)
- 11月24日(土) 学術大会1日目(講演、口頭発表など)、懇親会(第二日目)
- 11月25日(日) 学術大会2日目(シンポジウム、口頭発表など)(第三日目)
大会会場
- 東洋英和女学院本部・大学院棟 (〒106-8507 東京都港区六本木5-14-40)
交通案内/地図:http://www.toyoeiwa.ac.jp/access/
大江戸線・南北線「麻布十番」駅の7番出口より 徒歩:約10分(鳥居坂のぼる)
大江戸線・日比谷線「六本木」駅の3番出口より 徒歩:約10分(鳥居坂くだる)
(東京駅から山手線「浜松町」から大江戸線「大門」に乗り換えて「麻布十番」下車)
なお、駐車場はありませんので、予めご了承ください。
懇親会会場
Brasserie Va-tout(ブラッセリー・ヴァトゥ) (〒106-0032 東京都港区六本木5-17-1 AXISビル1F 電話 03-3568-2080)
交通案内/地図:http://brasserievatout.jp// 日比谷線・大江戸線 「六本木」駅3番出口を出て飯倉片町方面へ 徒歩7分