第27号「自治体環境行政の最前線」
はしがき 加藤 一郎
Ⅰ ＜特集 自治体環境行政の最前線＞
１ 自治体環境行政の基本的方向と枠組み 宇都宮 深志
２ 地方分権と自治体環境行政 小幡 雅男
３ 東京都の環境確保条例と自動車公害対策 柳 憲一郎
４ 協働・連携による三重の環境づくり 藤原 秀雄
５ 川崎市の総合的環境行政の展開 田中 充
６ 名古屋市のゴミ問題と廃棄物行政 長谷 敏夫
Ⅱ 事例
１ 横手市の率先行動計画の内容と意義 越後谷 利秋
２ １％節電から始まる川越市の環境行政 舟橋 功一
＜研究論文＞
野村好弘教授の環境法学 小賀野 晶一
＜判例研究＞
１ 尼崎公害訴訟神戸地裁判決 大杉 麻美
２ 名古屋南部大気汚染訴訟 浜島 裕美
３ アマミノクロウサギ判決 奥田 進一
４ ゴルフ場最高裁判決 加藤 了
５ みなみまぐろ仲裁判決 井上 秀典
＜書評＞
若林敬子著 『東京湾の環境問題史』 有斐閣 2000年 作本 直行
人間環境問題研究会の組織
編集後記