投稿日: May 27, 2014 7:45:44 AM
第37回土壌動物学会大会にあわせて、総会を開催しました。3年間ほど休眠をしていたミミズ研究談話会ですが、久しぶりの再開です。
名古屋大学の大場先生より、ホタルミミズ再発見の経緯や分子系統解析、発光の仕組みについてご講演いただきました。大場先生には、この講演のためにわざわざ遠路埼玉までお越しいただきました。参加された22名は、興味津々に講演に聞き入っていました。短い時間で十分な議論はできませんでしたが、とても興味深い講演をいただきました。いったい、外来種と考えられるホタルミミズはどこから、どのように侵入してきたのでしょうか?
夏には死滅してしまうと考えられているホタルミミズ、夏・秋に採集できた方はぜひご一報をお願い致します!
大場先生、ありがとうございました。