寄稿方法

勇魚会機関誌「勇魚」へのご寄稿の手引き(2020年5月30日)

執筆要領 ご執筆の際には、次のような点にご留意ください。


  • 文体は「です・ます」調、「である」調のどちらでも結構です。

  • 一般の読者のために、なるべく平易な表現をお使いください。

  • 適宜、小見出しをつけてください。

  • ご所属は、本文原稿の氏名の前に記入してください。記載されなくても結構です。

ファイル形式・図・レイアウトに関して

  • ご投稿は原則、メールにて受け付けております。ワードで作成された原稿ファイルおよび画像ファイルを電子メールへ添付頂き、お問い合わせに記載されている編集局連絡先のアドレスへお送り下さい。

  • 原則として、ワード等の電子ファイルにてご投稿してください。

  • 原稿ファイルの形式は、ワード形式または標準テキストファイル形式としてください。

  • ワード形式でのご投稿は下記サンプルファイルをご利用下さい。

  • 書式はA4サイズとし、1ページ43字 × 43行です。

  • 図は、ワードファイルの中に貼り込んでいただくとともに、標準的な画像ファイル(jpeg, gifなど)でお送りください。写真はお手持ちの中でもっとも解像度が高い物をお送りください。

  • 図・写真は白黒印刷されますので、コントラストが鮮明なものをご用意ください。レイアウトにつきましては、編集委員会にご一任ください。また、原稿内での文体や表記の統一をはかるため、原稿の一部を内容に影響がない範囲で修正させていただくことがありますのでご了承ください。

  • フォント、強調などの文字装飾が無視されますが、これらの扱いは他の原稿との統一の関係で、編集委員会にお任せ願います。下線など、特にご指定のある場合は、赤字でご指定ください。

  • 上記以外でのご投稿をご希望の場合は、下記投稿先までご相談ください。

プロフィール に関して

  • 巻末に執筆者のプロフィールを記載しております。お差し支えない範囲で原稿とは別に200-250字程度でご執筆ください。

例) 氏名、 生年、 所属、専攻、 興味のあるテーマなど

  • 書式は箇条書きではなく記述形式でお願いいたします。

  • プロフィールの掲載については、著者の任意といたします。

執筆料

  • 誠に申し訳ありませんが、執筆料は無料ということでお願いいたします。なお、重ねて恐縮ですが、お原稿の郵送料は自己負担にてお願いいたします。

校正など

  • 校正は原則として編集委員会で行い、最終確認のみ著者の方に校正をお願いしております。

文献の引用

  • 本文中における文献引用については以下の書式で記載し、原稿の末尾に文献欄「引用文献」をつけてください。

1名の場合:Suzuki(1958),(Suzuki, 1958),鈴木(1958),(鈴木,1985)

2名の場合:Suzuki and Sato(1958),(Suzuki and Sato, 1958),鈴木・佐藤(1958),(鈴木・佐藤,1985)

3名以上の場合:Suzuki et al.(1985),鈴木ら(1985),(鈴木ら,1985)

並列する場合:(Suzuki and Sato, 1955, 1958; 鈴木,1960; Suzuki et al., 1985)

  • 文献欄の記載は、第1著者の姓のアルファベット順にした上で、発表年の早いものから並べてください。

  • なお、印刷中のものについては“in press”あるいは“(印刷中)”として引用していただいて構いませんが、投稿中(submitted)のものは文献欄には加えないようお願いいたします。

  • 文献の記述例 (右の矢印をクリックしていただくと、記入例がご覧いただけます)。

英文等、外国語の学術誌の場合

全著者名(姓,名のイニシャルの順),発表年,題目,掲載誌名(略記),巻(号)数,ページ数

(例)Bannister, J.L., 1969. The biology of the sperm whale. Rep. Int. Whal. Commn, 19: 70-76.

(例)Bannister, J.L. and Best, P., 1980. The sperm whale in the Antarctic. J.Mammal., 25(4): 158-190.

(例)Bannister, J.L., Brownell, Jr., R.L. and Best, P., 1985. Humpback whales off South African waters. Sci. Rep. Whales Res.Inst., 48: 12-20.

英文等、外国語の本、あるいはその一部の場合

全著者名,発表年,本の題目,出版社名,発行地,総ページ数。または、全著者名,発表年,章の題目,ページ数,編者名,本の題目,出版社名,発行地,総ページ数.

(例)Gaskin, D.,1980."Ecology of whales". University of Tokyo Press, Tokyo, 350pp.

(例)Perrin, W. and Brown, J., 1988. Spinner dolphins in the eastern tropical Pacific. pp.125-140. In: Leatherwood, S.(ed.) "Dolphins in the World". Plenum Press, New York, 500pp.

和文の学術誌の場合

全著者名(姓名),発表年,題目,掲載誌名(略記),巻(号)数,ページ数.

(例)鈴木太郎,1970.バンドウイルカの飼育.動水誌,1(6):1-5.

(例)斎藤一郎,鈴木太郎,1985.メソプロドン属の新種.日水誌,158(12): 1125-1129.

和文の本(訳本を含む)、あるいはその一部の場合

全著者名,発表年,本の題目,出版社名,発行地,総ページ数。または、全著者名,発表年,章の題目,ページ数,編者名,本の題目,出版社名,発行地,総ページ数.

(例)田中栄作,1990.日本の鯨類.東京社,東京,350pp.

(例)斎藤一郎,鈴木太郎,1993.太地の捕鯨業,pp.150-182.田中栄作(編)「日本の捕鯨史」,東都大学出版会,500pp. (例)シュライパー,E.(細川宏訳),1982.「鯨」.東京大学出版会,東京,350pp.

学位論文等(和英とも)

著者名,発表年,論文題目,○○論文,提出大学名,総ページ数.

(例)吉田太郎,1992.小型歯鯨類の繁殖に関する内分泌学的研究.博士論文,東都大学,130pp.

(例)Yoshida,T.,1990.Lifehistory of Dall's porpoise in the North Pacific. Doctoral thesis, University of Seatle, 110pp.

学術集会のプロシーディング

全著者名,発表年,題目,プロシーディング名,(巻号),ページ数.

(例)Ridgway, S.H., 1986. Milk collection from dolphins. 18th Ann. IMATA Conf. Proc., pp.22-24.

上記の例にあてはまらない場合は、最も類似していると思われるものに準じて記載してください。

編集委員会の方で適当な形に修正させていただきます。

以上、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます.

投稿先

お問い合わせページに記載の編集局連絡先までお願いいたします。