International  Research   Institute  of  Health  and  Medicaltreatment

一般財団法人

国際健康医療研究所

「健康はまぎれもなくこの世の最上の善であり、ほかのあらゆる善の基礎である。」

(ルネ・デカルト 方法序説)


健康とは

WHOの健康大憲章を引用するまでもなく、健康とは、単に肉体的精神的な良好状態だけではなく、社会的かつ霊的な(スピリチュアルな)良好状態を指します。

病院に縁がないから健康であるのではなく、37兆の全細胞が完璧に機能している、病名がつくような病気がなく、殆ど風邪もひかない、仕事や勉強に積極的に取り組んでいる、家庭や学校、職場という自分が所属するコミュニティの中で支え合い助け合って過ごしている、生きて幸せである、そして何歳になってもささやかな夢を持ち続けている。これが我々の目指す高い次元の健康です。 

                                                                       理事長  水上治 





がん治療はここまで進化した


45年間に1万人以上のがん患者を診てきた水上治理事長が、長年の臨床経験をもとに、がん告知、余命告知、治療の選択、がん患者の心理、生命の予測不能性、医師と患者の望ましい関係など、がん臨床の主要テーマを語ります

水上哲学を西田哲学とも照らし合わせ、医師、患者、家族ともに悔いのない「真の医療」のあり方を追求します。






脳細胞は何歳になっても生まれ続けている


脳は、思考力・記憶力だけでなく、全身の器官とつながり、司令塔としての役割を担っています。脳をいつまでも若く美しく保つ秘訣とは


最新の世界の研究成果をもとに、脳の働きと脳細胞新生のメカニズムに迫ります





神奈川テレビにて


神奈川テレビ放映

全50回の健康情報満載です。世界にはテレビ番組は数限りなくありますが、医師が語る医療番組で50回のシリーズになった番組はめったにないのではないでしょうか。

「世界の先端医療・オーストリア編」、「ビタミンCが身体を守る」、「統合失調症が治った!」、「医師を必要としない社会を目指して」、など魅力的な内容が揃っています。





半世紀の医師としての医療体験を経て、私は、米国式の医療は日本人に合わない、日本人は日本文化に合った穏やかなやり方がいいと感じるようになりました。

欧米社会は、デカルトの二元論以来、勝敗、善悪、貧富などと言った二元論に支配されています。日本もこの30年間で、同様に、勝ち組・負け組のどちらかに属すような社会になってきました。二元論はいつも正しいのでしょうか。日本には日本人の文化と伝統に根ざした日本型の医療があるはずです。









論文・著書・エッセイ



財団概要