顧問挨拶

顧問 古鳥史康 ご挨拶

はじめに

日本人のこころは、わたしたちの住む日本の地で1万数千年にわたって育まれてきた愛と和の精神です。自己主張をせず、周囲との平和を好み、宇宙や自然とも一体感を持っています。

岡山大学と山口大学の研究によると、世界の各民族の死因のうち、海外の民族では暴力による死亡率がいずれも10%以上ありますが、日本の縄文人の暴力による死亡率はわずか1%台でした。

最近のDNAの解析でも、文化や民族それぞれの特質がより明瞭になり、とくに日本人は愛と和を尊重する特質を持つ民族であると考えられます。

日本人の愛と和の文化は、閉塞した世界の文化を新たなステージに進化させる原動力として大きく期待されています。

医療の面においても、日本には日本人の特質に合った、愛と和の調和する、自然とも調和する日本型の医療があるのではないでしょうか?

ここで日本型医療が確立されるならば、それは同時に世界から待望される新たな医療の根幹となると確信します。

一般財団法人国際健康医療研究所は、水上治理事長、 大谷雄策代表理事、 久保明副理事長を中心として日本型医療を確立し、世界の最先端医療を止揚し、人類の医療を新たなステージへと進化させる原動力となるでしょう。

いま、その大きな計画がスタートしました。


顧問 古鳥史康