(梅・天満宮)
(梅・天満宮)
伊村はやし唄(2分27秒)
唄:青木 栄蔵 さん
平成5年に伊村5ケ村で伊村囃唄の歌詞を統一(一ツ物神事)「P22・囃唄について」高砂神社・荒井神社・崎宮神社でも同様の囃唄がある。
播州地搗き唄(竹割り)
① 石の宝殿から 曽根の松見れば 松が杖つく 旅姿 々
② 松になりたや 播州一の ぬれて色増す 曽根の松 々
③ 娘島田に 蝶々が止まる 止まる筈だよ 花じゃもの 々
④ 嬉しめでたや 思うこと叶うた 末は高砂 曽根の松 々
⑤ 松は高砂 尾上に曽根よ 枝も栄えて 葉も茂る 々
⑥ 松の室津に 桜の日笠 虹が結んだ 花のえん 々
⑦ お前百まで わしゃ九十九まで 共に白髪の 生えるまで 々
⑧ 日笠浦染め 夕日が沈む かもめ騒ぐな 波まくら 々
⑨ 印南平野に 秀ひ立だてる山 高御位山 播磨富士 々
⑩ 永根文峯ながねぶんぽう 残した筆よ 播磨灘見る 観濤処 々
⑪ 伊保の港に 重波しきなみ寄せて 大漁お船が 帰り来る 々
⑫ 菅公の梅の井 尊い井戸よ 涸かれず溢あふれず 清水湧わく 々
⑬ 菅公の御手洗みたらし 渚の井戸は 加茂の社やしろの 宮水みやみずよ 々
⑭ 肩を寄せ合う 大岩小岩 山の神かよ 夫婦岩 々
⑮ 娘よく見ろ 祭りの若衆 年に一度の 晴姿 々
⑯ 阿弥陀 伊保 曽根 天満宮の氏子 共に栄えて 秋祭り 々
⑰ 祭太鼓に 男の意気が 燃えて雄々しき まわしまく 々
⑱ 思いのべど 娘の小袖 何をつつめど 色に出る 々
⑲ 梅の匂いを 桜につけて 青葉のままに ながめたい 々
⑳ 石の宝殿から 朝日が昇る 松のみどりも さわやかに 々
㉑ やれよ渚の 神事の衆よ 固く結んだ締込みは 伊達じゃない 々
※西部(伊勢流)では、紙垂【しで】を【ゆう】と呼んでいます。昔は、布(木綿【ゆう】)だったかも?
紙垂(しで) 令和3年11月14日(日)「氏神さま」~私たちの身近な祈り~サンTV(三重テレビ放送)
紙垂【しで】は榊の枝や串(御幣串【ごへいぐし】)などに垂らす紙片【かみかた】や布(木綿【ゆう】)を言います。 また注連縄【しめなわ】に垂らし神域【しんいき】や祭場を標示【しめ】し清浄を象徴すものでもありますが、 北海道では吉田流の紙垂【しで】が最も多く使用されています。
社務所 神饌所
秋祭り和供献供品
栗420個、梨45個、柿90個、柚150個、神酒2升、白米2升、白蒸5合、小餅120個、甘酒2桶、粟穂9本、真薦5枚、晒半反・・・など
「菅公千百年祭並国恩祭」 2002年(平成14年)