遺伝学若手の会 研究交流会 vol.8を開催します!
第5回木村資生記念進化学セミナー:
遺伝学若手の会 企画 「ワールドカフェ」
遺伝学若手の会 研究交流会 vol.8を開催します!
第5回木村資生記念進化学セミナー:
遺伝学若手の会 企画 「ワールドカフェ」
企画の目的
遺伝学若手の会では、ディスカッションを通じて普段できない世代を超えたつながりを形成することを目指して企画を考えました。交流レクリエーションの1つとしてリラックスしてご参加いただけますと幸いです。参加者同士がオープンで創造的な対話を通じて、多様なテーマに関する意見を共有し、新たなアイデアや視点を生み出すことを目的とします。本セミナーのテーマである進化学に関連する課題解決や共同研究の促進、研究室運営の改善に向けた意見交換の場を提供します。
企画の流れ
ラウンド構成
1ラウンド15分 × 計7ラウンド(前半4ラウンド、後半3ラウンド)
参加者はテーブルを移動し、各テーブルに設定された異なるテーマについて議論を行う。
議論の進め方
はじめに軽く自己紹介(所属・職位・研究テーマ)を行う。
ファシリテーターが議論が活発になるよう進行を行い(班分け参照)、テーマに対して意見を出し合っていく。
各テーブルに設置してある付箋に意見を書き込んでいき、模造紙に貼り付ける。
議論をしながら適宜類似した付箋を近くに貼り付け、分類などを行う。(模造紙例参照)
各ラウンドの終了時に、次の参加者に特に引き継ぎたい3つの付箋を選ぶ。
次のラウンドへの移行の仕方
班ごとに2名ずつテーブルに残り、それ以外のメンバーがテーブルを移動する。(班分け参照)
班に残っていた2名が前のターンでの議論について付箋を見せながら共有し、それを元にさらに議論を深める。
発表準備・発表
7ラウンド目では全体発表を見据え、議論の総括を行う。(通常の15分の議論+5分の発表準備)
班の中で1名発表者を選び、各班ごとに「2分発表+2分質疑応答」で発表を行う。
議論で使用した模造紙を活用して発表を行う。
議論テーマ
進化学の分野で次に注目すべき研究トピックは何か?
研究データをいかに効率よく共有・活用するか?
研究者間のコラボレーションを促進するには?
教育・アウトリーチ活動を充実させる方法は?
進化学を社会にどう還元すべきか?
持続可能な研究活動を実現するために必要なことは?
AIや技術進歩が進化学に与える影響をどう捉えるか?
プログラム
13:00-13:10 企画紹介
13:10-14:10 ワールドカフェ(4ラウンド×15分)
14:10-14:20 休憩
14:20-15:10 ワールドカフェ(3ラウンド×15分+発表準備5分)
15:10-15:20 休憩
15:20-16:00 発表会(各班発表2分+質疑応答2分)
開催日時・場所
2024 年 12月14 日(土) 13 :00~16:00
@東京大学本郷キャンパス理学部2号館
(注意)本企画は、第5回 木村資生記念 進化学セミナーの一企画として行われます。
本セミナーの参加登録は終了しました。
注意事項
本企画に関するご質問等は遺伝学若手の会( idengakuwakate@gmail.com)にお問い合わせください。
他の参加者のへの脅迫的、侮辱的、強制的、威圧的な行為やそれらを助長する行為を含むあらゆる形態のハラスメント行為を禁止します。人種、性別、年齢、地位、所属などの要素によって個人を差別した発言を禁止します。
学生の中で、全体を通じて活発な議論に寄与した人を「Best Activator Award」として表彰します。また、副賞も準備しております。
世話人
脇山 由基(東京大学 大学院理学系研究科生物科学専攻 ゲノム人類学研究室)
庄司 日和(株式会社Gakken)
西村 瑠佳(東京大学 医科学研究所 感染・免疫部門 システムウイルス学分野)
藤原 一道(国立遺伝学研究所 遺伝形質研究系 マウス開発研究室)
小田 頌子(東京大学 理学系研究科 生物科学専攻 角谷研究室 / 東京科学大学 生命理工学系 藤研究室)