次期指導要領の改訂に向けての議論が2024年12月の諮問を受け、2025年1月から始まっている。
このページではこの審議の論点、取り敢えずは理念の構造化につて分析する。
第2回会議では、
知識・技能と思考・判断・表現を
生きて働くと未知の状況への対応のヨコの関係、
深い概念と課題解決に向かうタテの関係と
位置付けた。
<私のまとめ> 図中に見方考え方、探究とSTEAM教育、キャリア教育を加えた。
見方;タテ 概念化
考え方:ヨコ 活用
第6回会議で学びに向かう力、見方・考え方が加えられた。
基本に戻って考えると、これらは学びの入口と出口を方向づけるものと理解された。
論点 ①入口 学びに向かう/初期・好奇心 ②出口 学び活用 課題解決(見方・考え方?)・キャリア
教科の本質? 個別知識より中核概念方略
何を学ぶより、どの様に学び、何ができるが重要!
入口:学びのキッカケ?
出口:学びのゴールは課題解決!
タテとヨコ 教科と教科横断
思考力 深める 本質
これらを整理分析し、
教科横断で課題解決を学ぶには、
事例に学ぶことが第一歩と考え、
Sの教科書にTEMを加えた教材による授業改善支援を提案する。
STEAM教育 教科横断 課題解決 /事例に学ぶ・一般化/教材・授業改善