(但馬)地域の文化資源を広く「アーカイヴ」と捉え、それをいかに芸術作品の創造に利活用していくかを、議論するシンポジウム。この分野で先端的活動をしてきた専門家たちと、学生、市民との公開討論。
2024年2月29日(木)13:00〜18:00
開場は開演の30分前
13:30-14:00 挨拶、趣旨説明(パネルディスカッションとワークショップの紹介を含む)
14:00-16:00 6人の登壇者の講演
16:00-16:15 休憩
16:15-17:00 登壇者と司会者との討議
17:00-17:45 聴衆との質疑応答
17:45-18:00 司会による総括、挨拶
@芸術文化観光専門職大学 学術情報館
◎パネリスト=はがみちこ(京都市立芸術大学 芸術資源研究センター 非常勤研究員/アート・メディエーター)
石本華江(慶應義塾大学アート・センター所員/同大学文学部非常勤講師)
菅沼聖(山口情報芸術センター 社会連携担当)
堀内保彦(NPO法人フィールド代表)
安彦剛志(ソニー株式会社 インキュベーションセンター メタバース事業開発部門 プロデューサー)
田上豊(芸術文化観光専門職大学助教/劇作家・演出家)
◎司会進行=熊倉敬聡(芸術文化観光専門職大学教授、学術情報センター長)
藤本悠(芸術文化観光専門職大学准教授、学術情報センター副センター長)
Performing Library_本邦初の「演じる図書館」
芸術文化観光専門職大学の学術情報館は、いつもは静かに読書し勉学に励む場であるとともに、時にパフォームする=演じる図書館でありたいと考えます。階段上に吹き抜けた建築的構造や、グランドピアノなどの設備を活用し、学生、教職員、住民が思い思いのパフォーミング・アーツを繰り広げる。さらには、「図書館」「本」「言葉」自体が既存の形にとらわれずパフォーム=演じることができるよう、利用者とそれらとの新たな出会い方を演出するワークショップなどを企画していきます。
【Mail】cat_aic@ofc.u-hyogo.ac.jp