自宅

行動の指針

学校にいる場合と比べて、自宅には狭い空間に物が密集しているので、それにより怪我をする危険が大きくなります。地震が発生したら何が危険であるのか、どのように身を守ればよいかを、部屋ごとに考えさせるとよいでしょう。家具の転倒を防止する、ものの落下や飛散を防止することで、事前に危険を減らすことも効果があることを教えましょう。また、親が出かけており家に一人でいることもあります。そのような場合に備えて、地震が発生した時の行動や避難場所を事前に家族で決めておくように教えましょう。また、いつでも避難できるように、水や非常食の保管場所を家族で共有できているかどうか確認しましょう。