登下校

行動の指針

登下校中で大きな地震が発生したときは、一緒に行動する人数が限られるため、子ども自身が行動を判断する必要があります。ここが学校の問題との大きな違いです。身を守る(あるいは避難する)行動をとるためには、どのような危険があるか、自分がどこにいるのか、誰といるのか、近くに避難できる場所はあるかを考える必要があります。こうした判断ができるようになるためには、普段から登下校中の危険を考えておくことが大切です。問題では、なぜその行動をとるのかを子どもたちに聞くことで、子どもたちの危険の認識を確認しましょう。