平屋の二階建てへの改築、台車の開発に定評のある変態技術のカーブ式会社。萱島、淀、錦織で技術を磨いてます。
また沿線には東高野街道、東海道、平安京、大阪城、平等院、琵琶湖、伏見市街、ひらパー、京都競馬場と書き尽くせないほど観光レジャースポットが多く、1つ1つに歴史のドラマが詰まったとても面白い路線を持っていると管理人は思っています。
2019年冬の収録。京阪電車では途中駅で種別を変える、所謂「化け列車」が少ないです。直近で存在するのは淀屋橋発最終特急三条行B2302S列車が三条から各駅停車出町柳行S2400Zに変わる上り1本のみ。しかし2017年改正から2021年改正まで、淀で急行から準急に化ける運用がありました。それが2108出町柳発急行淀行G2101Y→2137淀発淀屋橋行M2101A列車。3000系の固定運用、同系が運用される準急等ネタの多い列車でもありました。それからダイヤが大きく変わり、2022年からはプレミアムカー連結の上優等種別主体の運用となりましたので、もう体験できない列車の1つです。収録区間が各停区間なのは突っ込んではいけない
参考: https://twitter.com/i/events/844183357709680642, https://www.youtube.com/watch?v=Dy9WetRkZoQ
2022年夏、平日夕方の淀屋橋始発ハズレ快急。ラインデリアからの風でノイズを拾ったので淀屋橋寝屋川市間は諦めました。寝屋川市、枚方市、樟葉でどっと降りていくので経時的な音の籠り具合の変化が分かるのではないでしょうか。千林のストレート程ではないですが、寝屋川市樟葉間はスピードが乗る区間。しかも東海道沿いの宿場を辿るためカーブが多いですが、揺れを感じさせない乗り心地の良さは京阪の変態技術の面目躍如。
2020年秋、休日昼の宇治発。このころの宇治線はコロナ減便で20分ヘッドでした。録音位置を決めあぐねていたためドアが閉まった直後から始まります。六地蔵以降で乗客が目立ち、観月橋出発時には小さな話し声や衣擦れ音が気になりましたので☆3つ。バイノーラル録音。