日本鉄道界のパイオニアで居続けているペンギンの会社。在来線用のモーターが高速時に甲高い爆音を出すんで聞きごたえがありながら、いつか壊れるのではと肝が冷えます。
2018年冬に録音。E351乗り納めで珍しく音鉄旅行しました。収録のSあずさ32号は、速達用車両を使いながら信州帰りの客に配慮し諏訪地方の駅に細かく停車するのが特徴。甲府立川間で隣のお客さんが乗り降りしたのでその分のノイズは拾っております。それ以外は概ね静かな車内でした。カーブの度に車内販売の方や車掌さんがよろけていたのは良い思い出。なお通常は一般録音としてマイクが外向きのL-R向きですが、今回は実験的にA-B録音で行っています。
上のSあずさの後、翌日の千葉発南小谷行に乗るため前日千葉入りするため横須賀線に乗車。深夜22時の電車ですが15両ですが立ち客が出るほど。やっぱ首都圏パナいな。品川から錦糸町までの地下区間で、向かいでパンを食べている方がいたのでそのノイズを拾っています。錦糸町からは持ち前の高速仕様(の割に貧弱な)足回りでもって深夜の東葛を快走します。バイノーラル録音。