卒論のテーマ 「AIプログラムで人間の感情・性格の再現」
作成の流れとプログラムについて
内部状態のモデル化による感情・正確の再現を焦点におき、手法のアイデアとして「16personalities」を参照しある人物に性格診断テストを行ってもらいその数値をもとにプログラムを作成しそのプログラムに再度テストをしてもらい元の人物と同等の診断結果を得られるようにする
目的
自己分析への応用(自分の行動パターンや価値観の客観視)
就職・転職時における職業適性の評価
対人関係での自己の行動・言動の妥当性を客観的に判断
面白いテーマ設定だと思います。
性格診断テストの結果をもとに同じ性格の対話AIを作成するのはよいアイディアだと思います。これと似た既存の研究やシステムがないかを調査する必要があります。今調査すると、上ノ原君が発想できる枠が限定されてしまう危険性があるかもしれないので、その意味では、もう少し後で調査する方がいいかも。具体的な作成のしかたですが、システムインストラクションに、正確診断テストの結果を書いて、あなたはこれと同じ性格です。とか、書くのかなあ?
さらに、そのAIに性格診断テストを受けさせて、同じ結果になるか確認する、というのも、面白いアイディアだと思います。これと似た既存の研究やシステムがないかを調査する必要があります。今調査すると、上ノ原君が発想できる枠が限定されてしまう危険性があるかもしれないので、その意味では、もう少し後で調査する方がいいかも。
この再現テストの結果が異なっていたときに、どのように性格を近づけていくかも、考えておくといいですね。
こうやって作った対話AIを、どのように使うと、上記の3つの目的が達成できるかも、考えたいところですね。
橋口さんの卒研テーマと関係がありそうなので、ディスカッションしてみると、両方の卒研の質が高まると思います。橋口さんの方はだいぶ進んでいるので、上ノ原君の方がもう少し考えが進んでから、話してみる方がいいかもしれません(橋口さんの研究の影響を受けて、上ノ原君が発想できる枠が限定されてしまう危険性があるかもしれないので)。
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