教会の礼拝では、参加者が一緒に讃美歌を歌い神様を賛美します。初めて聞いた知らない歌でも、歌えるところだけ歌って頂ければ結構です。参加できるところだけ参加するという形で、何も問題ありません。讃美歌というのは神を讃える歌ですが、そこには感謝や祈りも込められます。それぞれの、その人なりの感謝や祈りが込められればと思います。
礼拝では歌うだけではなく、始まりや終わり、献金の間などにピアノやオルガン、ギターなどで讃美歌が演奏されます。教会の礼拝には、音楽があふれています。
「きよしこの夜」や「もろびとこぞりて」などはクリスマスの讃美歌ですし、「いつくしみ深き」「アメイジング・グレイス」など、良く知られている曲もあります。
讃美歌の中には、中世のころから歌われている古い曲もあれば、最近日本で作られた曲もあります。そんな中から選んで編集した讃美歌集も、一般的には「讃美歌」と呼ばれています。いろいろな讃美歌集がありますが、福間教会では日本バプテスト連盟編集の「新生讃美歌」を使っています(貸し出し用の讃美歌がありますので、礼拝参加へのご心配はいりません)。
※ 日本バプテスト連盟の<新生賛美歌>のページで、各讃美歌の解説が読めます。下記のリンクからどうぞ。