私たちの福間教会は、聖書を「神の霊の導きのもとに書かれたものであり、神のみ旨に従い、イエス・キリストによるすべての人間の救いを示し、また、私たちの信仰と生活の唯一の規範である(福間教会信仰告白)」と信じています。
聖書は世界的な古典でもありますが、教会にとっては信仰の書であり「神のみ言葉」です。
礼拝の中では、聖書の中から選ばれた箇所が読まれて、そのみ言葉を受けて牧師が「宣教」を行います。「説教」とか「メッセージ」と呼ばれることもあります。プロテスタント(新教)の教会では、礼拝の中でも大切にされている時間です。
この他にも、礼拝では「交読」と言って、司会者と参加者とで交互に聖書の言葉(交読文)を読む時間もあります。
聖書にも色々な日本語訳があるのですが、福間教会の礼拝では日本聖書協会の新共同訳聖書を使っています。
教会備え付けの聖書がありますので、ご自分で聖書を持っていなくても礼拝参加へのご心配はいりません。
(讃美歌も同様に貸し出しをしています)
※日本聖書協会のページで、3つの訳の聖書を読むことができます(新共同訳聖書もあります)。下記のリンクをご活用下さい。