ジェーン

製作者:レオバロン

Basic Specs

名前:ジェーン

所属:フリーライド

情報開示レベル:

一人称:アタシ

特技:宝探し、英語

アプリ:ウィップ、ハンドガン、リボルバーバレット、索敵テンガロンハット(暗視・熱感知)、対物ガトリング砲

好きなもの:お宝、冒険、ロマン

嫌いなもの:暇、同業者、横取りされること

タイプ:索敵

情報:8+1

機動:

火力:

耐久:

電力:

スキル:ウィップバインド(相手の機動が10以上の場合、相手の機動を-3する)

トレジャーハンターを名乗るアメリカンなノリのD-phone。常に心に冒険心、をモットーに生きており、危険に自ら突っ込んでいく。デンジャー・イズ・マイ・ミドルネームなノリと勢いで、しかし確実に成果を出している。本来は別な部隊に所属し、「災厄のジェーン」の通り名を持つほどヤバい事件を持ってくる。

ハイテンションで常にポジティブ、己が主人公といったマインドで活動しているが、その危機管理能力と危険察知能力は非常に高く、無茶をしているように見えてなかなか的確な動きや考え方を見せる。後腐れなくはつらつとした性格だが、同時にかなりの実力主義者であり、自分の力が及ばないと考えれば仲間でも切り捨てることができる。また、物事を損得で考えがちで、迷えば利益のありそうな方に傾く。というより、お金に目がない。

大蜘蛛退治の依頼の際、アウトサイダー隊と偶然出会う。大蜘蛛のモンスターがいる、ならば宝を守ってるに違いない、そのお宝奪還の可能性が、チームで行けば上がるのでは、という考えから合流する。

その後もアウトサイダー隊に同行しながらも、チームとして所属することはせず、度々現れては一時的な協力関係を築き、再び去っていく、というスタンドアローンな動きを繰り返す。アウトサイダー隊には、協力関係のお礼に情報を提供するなどして、価値の釣り合いを取っていたが、とある事件をきっかけにアウトサイダー隊に正式加入する。もっとも、本人曰く「正式加入」というだけであり、他の隊員は皆もう仲間だと思っていた。

元は外国語学習サポート用にとある大学が独自に開発したランゲージアシストシリーズの一つ。某映画を参考に開発が進められ、実地試験期間中に修正の1秒を迎えてしまい、量産は見送られた。姉妹機が存在するとの話もあるが、彼女自身「データでしか知らない、見たこともない存在」なので、実在しているかは怪しいところ。アメリカ英語のデータを基礎としているが、イギリス英語、インド英語、オーストラリア英語にも対応している。

修正の1秒後は元々憧れていた「冒険」に出るため、情報開示レベルを十分に上げてから一人旅立った。そこまでに多くの依頼をこなしたが、持ってくるものがどれも危険を伴うものだったりしたため(そしてそれを1人で勝手に承諾してしまったため)、大学に所属していた他のD-phoneからは「災厄のジェーン」と呼ばれるようになってしまった。