ラボについて
ラボメンバーの紹介と連絡先、ラボ設立の経緯について説明します。
ラボメンバーの紹介と連絡先、ラボ設立の経緯について説明します。
ラボメンバーの紹介
特任教授 Specially-appointed professor
メール: kyoshida[at]niigata-u.ac.jp
線虫の種分化から脳の病気の進化まで、分野横断的にゲノム多様性の原因と結果を追究します。
各種リンク: [個人ホームページ], [Researchmap], [Orchid]
准教授 Associate professor
メール:nfujito[at]bri.niigata-u.ac.jp
自然選択を中心に、進化のメカニズムを研究しています。過去の出来事が現在の人間の健康に与えている影響を明らかにしたいと考えています。
各種リンク:[Researchmap]
助教 Assistant professor
メール:ishita[at]bri.niigata-u.ac.jp
線虫を用いて、動物の行動がどのように進化してきたのかを実験的に明らかにしようとしています。また、神経疾患に関連する遺伝子の機能的保存性についても興味があります。好きな食べ物はお好み焼きです。
各種リンク:[Reserchmap] , [研究者総覧]
特任助手 Specially-appointed assistant
石塚 梢 Kozue Ishizuka 技術補佐員 Staff
研究室の所在地
〒951-8585 新潟県新潟市中央区旭町通り1-757 脳研究所A棟
新潟駅からバスで15分ほどいった「東中通」バス停から徒歩10分です。詳しいアクセスはこちら[Link]
研究室設立の経緯
新潟大学脳研究所は、国内随一の脳病態の研究を進めている研究所です。 新潟大学病院と連携し、認知症をはじめとする多くの脳の病気について、基礎から応用まで広範囲に世界最先端の研究を進めています(脳研究所について詳しくはこちら[Link])。脳研究所が進める新しい研究の方向性として、「ヒトの脳の病気はどのように進化してきたのか。」に答える進化脳病態学(Evolutionary Brain Pathology)という全く新しい研究分野を切り開くことが決まりました。この研究により、脳の病気のメカニズムの根本的理解を目指すとともに、進化生物学という新しい切り口から病気の治療のための標的となる遺伝子などを探ります。本研究室はこのような目的のもと、2024年1月に吉田により設立しました。吉田は、線虫から魚類まで幅広い生物種を使った進化ゲノミクス解析を進めてきた経験を活かし、「ゲノム多様性」を鍵として、そこから生まれる「生物多様性」と「病気」、それらを包括的に理解しようと複数の研究プロジェクトを進めています。
〒951-8585 新潟県新潟市中央区旭町通1-757
新潟大学 脳研究所 システム脳病態学分野(進化脳病態)吉田研究室
Copyright © Evolutionary Brain Pathology Laboratory - Yoshida Lab. All rights reserved.
本ホームページは吉田特任教授個人が自身で運営・管理するものであり、その作成・維持に公費・研究費などを使用していないことを申し添えます。