資格・検定試験の備忘録
資格・検定試験の備忘録
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取得資格・合格検定が20を超えた。
1. 受験の記録
1. 受験の記録
公的資格の制度（民間技能審査事業認定制度）は2005年度末に廃止されたので、対象であった日商簿記検定などは民間検定試験として記載。
COVID-19が契機かCBT方式試験が増えたが、自身のCBT受験経験は無い。
2006年以降について記載、2005年以前の受験については以下の通り。
1991年7月26日：実用英語技能検定3級合格
1995年9月14日：第四級アマチュア無線技士無線従事者免許取得
1998年2月2日：普通自動車第一種運転免許取得
2005年5月23日：普通自動二輪運転免許取得
2009年2月22日：日本商工会議所簿記検定試験3級合格
2009年2月22日：日本商工会議所簿記検定試験3級合格
民間検定試験
主催：日本商工会議所
試験方式：記述式（※現在はCBT, PBT方式併催）
試験結果
商業簿記：合格点70点／満点100点
2005年11月：棄権
2008年6月：棄権
2008年11月：59点不合格（合格率：40.2%）
2009年2月：93点合格（合格率：56.5%）
B/SとP/Lの見方や減価償却の考え方など、ビジネスのリテラシーとして今なお必須の学習分野だと思う。ただ私の場合は、会計というものの全体像と感覚を身につけるまでに、かなりの時間を要した。
対策：参考書
2009年3月5日：ファイナンシャル・プランニング技能検定3級（個人資産相談業務）合格
2009年3月5日：ファイナンシャル・プランニング技能検定3級（個人資産相談業務）合格
国家検定：名称独占（職業能力開発促進法第五十条）／3級ファイナンシャル・プランニング技能士（個人資産相談業務）
指定試験機関：金融財政事情研究会（合格証書は指定試験長）
（※現在は、日本ファイナンシャル・プランナーズ協会も同検定3級の指定試験機関）
監督官庁：厚生労働省
試験方式：3肢択一式（※現在はCBT方式）
試験結果
学科：合格点36点／満点60点
2009年1月：51点合格（合格率：72.59%）
実技：合格点30点／満点50点
2009年1月：30点合格（合格率：60.12%）
覚えることが多いながらも殆ど一夜漬けで、3級試験ながら実技はギリギリ60%合格。社会生活者として知っておくべき内容ばかりだが、学校ではマネーリテラシーについては決して教えない。
対策：参考書
2009年5月26日：ITパスポート試験合格
2009年5月26日：ITパスポート試験合格
国家試験：能力認定試験（情報処理の促進に関する法律第二十九条）
指定試験機関：情報処理推進機構（合格証書は経済産業大臣）
監督官庁：経済産業省
試験方式：4肢択一式（※現在はCBT方式）
試験結果
ストラテジ系：合格点110点／満点350点
2009年4月：270点合格
マネジメント系：合格点80点／満点250点
2009年4月：210点合格
テクノロジ系：合格点120点／満点400点
2009年4月：350点合格
合計：合格点600点／満点1,000点
2009年4月：830点合格（合格率：72.9%）
情報処理技術者試験IP（iパス）の第1回試験に参加。当時はスコアが合格証書に印刷された。ほとんど一夜漬けの様相であったが、存外な高得点で合格することができた。ここでのマネジメント系の勉強がマーケティングに興味を持つ契機となり、実際の仕事へと展開してゆく。
対策：参考書
2010年7月23日：知的財産管理技能検定3級（管理業務）合格
2010年7月23日：知的財産管理技能検定3級（管理業務）合格
国家検定：名称独占（職業能力開発促進法第五十条）／3級知的財産管理技能士（管理業務）
指定試験機関：知的財産教育協会（合格証書は指定試験機関長）
監督官庁：厚生労働省
試験方式：3肢択一式（※現在はCBT, PBT方式併催）
試験結果
学科：合格点42点／満点60点
2010年6月：52点合格（合格率：76.4%）
実技：合格点42点／満点60点
2010年6月：54点合格（合格率：77.5%）
以前にごく僅かに弁理士試験の勉強をしていて、さらに専門職大学院で知財の学習を進めていたので、この3択試験は難なく合格。こんなに心安らかに解ける試験など、そうそうはない。
対策：参考書
2011年2月27日：日本商工会議所簿記検定試験2級合格
2011年2月27日：日本商工会議所簿記検定試験2級合格
民間検定試験
主催：日本商工会議所
試験方式：記述式（※現在はCBT, PBT方式併催）
試験結果
商業簿記＋工業簿記：合格点70点／満点100点
2009年6月：68点不合格（合格率：25.5%）
2009年11月：62点不合格（合格率：38.4%）
2010年2月：64点不合格（合格率：12.4%）
2010年6月：53点不合格（合格率：40.0%）
2010年11月：棄権
2011年2月：86点合格（合格率：32.4%）
個人的に最も苦労した試験であり、初回に1問足らずで落ちてからどんどん点数が落ちていき、4回落ちて軽くノイローゼ気味になり棄権も。過去問を解けば点数は伸びるはず。あと、メーカーに勤める人なら、工業簿記は面白いはず。
対策：参考書（スッキリわかる）
日商簿記2級合格証書
2011年8月26日：知的財産管理技能検定2級（管理業務）合格
2011年8月26日：知的財産管理技能検定2級（管理業務）合格
国家検定：名称独占（職業能力開発促進法第五十条）／2級知的財産管理技能士（管理業務）
指定試験機関：知的財産教育協会（合格証書は指定試験機関長）
監督官庁：厚生労働省
受験資格：実務経験2年、同検定3級合格、所定の学歴、またはビジネス著作権検定上級合格
（要件充足：同検定3級合格）
試験方式：4肢択一式（学科）、実質択一の記述式（実技）（※現在はCBT, PBT方式併催）
試験結果
学科：合格点80%
2010年11月：77%不合格（合格率：19.1%）
2011年3月：72%不合格（合格率：35.5%）
2011年7月：87%最終合格（合格率：37.5%）
実技：合格点80%
2010年11月：85%科目合格（合格率：37.0%）
日商簿記2級と同じで、初回に1問足らず（しかも合格率19%！）で落ちてから再度不合格という悪い流れ。権利の束たる著作権の学科問題が難しすぎて、高すぎる合格ラインの80%になかなか届かなかった。
対策：参考書
2011年11月17日：基本情報技術者試験合格
2011年11月17日：基本情報技術者試験合格
国家試験：能力認定試験（情報処理の促進に関する法律第二十九条）
指定試験機関：情報処理推進機構（合格証書は経済産業大臣）
監督官庁：経済産業省
試験方式：4肢択一式（午前）、多肢択一式（午後）（※現在はCBT方式）
試験結果
午前：合格点60点／満点100点
2011年10月：90点合格
午後：合格点60点／満点100点
2011年10月：73点合格
（合格率：26.2%）
当時は合格率が低かった情報処理技術者試験FE。午前は栢木先生の猫本で十分勉強したが、午後はほぼ無対策のぶっつけ。己のポテンシャルでぶつかる覚悟で行き、苦手なアルゴリズムは全部肢3を塗り、言語は表計算を選んだら73点も取れた。
対策：午前は参考書（栢木先生）、午後は無対策
基本情報合格証書
2011年12月21日：技術士第一次試験（生物工学部門）合格
2011年12月21日：技術士第一次試験（生物工学部門）合格
国家試験：名称独占（技術士法第五十七条）／技術士補（生物工学部門）登録の権利行使せず
指定試験機関：日本技術士会（合格証は文部科学大臣、登録証は指定試験機関長）
監督官庁：文部科学省
科目免除：理工系大学卒業につき、共通科目免除（※現在は共通科目廃止）
試験方式：5肢択一式
試験結果
共通科目：2科目とも平均点以上で合格／満点40点
2011年10月：免除
基礎科目：合格点6点／満点15点
2011年10月：9点合格
適性科目：合格点8点／満点15点
2011年10月：12点合格
専門科目：合格点20点／満点50点
2011年10月：46点合格
基礎科目＋専門科目：合格点33点／満点65点
2011年10月：55点合格
（全体合格率：21.4%；生物工学部門合格率：37.5%）
理工系学部卒以下に課せられた共通試験（理系科目高卒程度）はこの年度まで存在したが、幸い私は免除。基礎科目（理工系学部教養程度）の足切りライン6点（40%）が不安だったが、解析分野は全部肢3を選択して時間を稼ぎ、なんとか9点。ちなみに専門科目は理工系学部卒程度。
受験対策：貰い受けた受験機関講座テキスト、過去問、少しだけこちらに記載
2013年3月4日：技術士第二次試験（生物工学部門：細胞遺伝子工学）合格
2013年3月4日：技術士第二次試験（生物工学部門：細胞遺伝子工学）合格
2013年3月8日：技術士（生物工学部門）登録
2024年5月20日：技術士（CPD認定）認定（2029年5月19日迄）
国家試験：名称独占（技術士法第五十七条）／技術士（生物工学部門）
指定試験機関：日本技術士会（合格証は文部科学大臣、登録証は指定試験機関長）
監督官庁：文部科学省
受験資格：第一次試験合格またはJABEE認定課程修了の上で、実務経験5-7年など
（要件充足：第一次試験合格の上で、大学院修了および実務経験5年以上）
試験方式：論述式（筆記試験）、論文を事前提出の上での口頭試問式（口頭試験）
筆記試験結果（成績に関する個人情報開示済）
科目II（必須科目）：合格点30点（A）／満点50点
2012年8月：41.83点（A）合格
科目I（選択科目：細胞遺伝子工学）：合格点30点（A）／満点50点
2012年8月：39.50点（A）合格
口頭試験結果
経歴及び応用能力：合格点24点（A）／満点40点
2012年12月：37.00点（A）合格
体系的専門知識：合格点12点（A）／満点20点
2012年12月：17.00点（A）合格
技術に対する見識：合格点12点（A）／満点20点
2012年12月：18.67点（A）合格
技術者倫理：合格点6点（A）／満点10点
2012年12月：8.67点（A）合格
技術士制度の認識その他：合格点6点（A）／満点10点
2012年12月：7.67点（A）合格
（全体合格率：13.7%；生物工学部門合格率：38.0%）
今までの人生で最もエネルギーを傾注した試験。春の願書提出、夏の筆記試験、秋の体験論文提出、冬の口頭試験、翌春の最終合格発表と、丸1年を要する。
対策：受験機関講座（新技術開発センター）、第二次試験準備から技術士登録までの詳細な記録はこちらに記載。
技術士二次試験合格証
2013年3月19日：乙種第4類危険物取扱者試験合格
2013年3月19日：乙種第4類危険物取扱者試験合格
2013年4月19日：乙種第4類危険物取扱者免状取得
国家試験：業務独占（消防法第十三条）、危険物保安監督者として必置（消防法第十三条）
指定試験機関：消防試験研究センター（免状は各都道府県知事）
監督官庁：総務省
試験方式：5肢択一式
試験結果
危険物に関する法令：合格点60%
2013年3月：73%合格
基礎的な物理及び基礎的な化学：合格点60%
2013年3月：90%合格
危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法：合格点60%
2013年3月：90%合格
（2012年度合格率：33.7%）
これも一夜漬けに近い状態で、笹塚になだれ込んだ。法令の勉強が不十分で、本番に冷や汗をかいた。物理・化学は地力で行けるし、性質・消火は数が少ないのでどうにかなる、とはいっても世間の認識ほど簡単な試験でない。
対策：参考書
2015年11月6日：ビジネス・キャリア検定試験2級マーケティング合格
2015年11月6日：ビジネス・キャリア検定試験2級マーケティング合格
民間検定試験
主催：中央職業能力開発協会
試験方式：5肢択一式
試験結果
合格点60点／満点100点
2015年10月：67.5点合格（合格率：39%）
なんとなく偏った感のあるマーケティング定義な上に、指定テキストが頭に入りづらい代物で、本番もやや苦戦した。昔は長文の事例問題が多かったらしいが、私のときは短めの2問のみであった。
対策：参考書（公式）
2016年4月10日：TOEIC公開テスト835点
2016年4月10日：TOEIC公開テスト835点
民間検定試験
主催：国際ビジネスコミュニュケーション協会
試験方式：3または4肢択一式
試験結果
Listening：495点満点（Percentage rank）
2016年4月：410点（76%）
Reading：495点満点
2016年4月：425点（93%）
Total score：990点満点
2016年4月：835点
英語の実力考査というより、英語高速処理能力検定。いきなり何の脈略もない会話を聞かされて、状況判断して問題に回答する能力って、本当にリスニング能力測定なのかと思うこともある。
対策：問題集（特急シリーズ）
TOEICスコア証明書
2017年9月23日：甲種危険物取扱者試験合格
2017年9月23日：甲種危険物取扱者試験合格
2017年10月24日：甲種危険物取扱者免状取得
国家試験：業務独占（消防法第十三条）、危険物保安監督者として必置（消防法第十三条）
指定試験機関：消防試験研究センター（免状は各都道府県知事）
監督官庁：総務省
受験資格：所定の学歴、乙種免状での実務経験2年、または所定の乙種免状4種類
（要件充足：大学での化学系科目15単位以上取得）
試験方式：5肢択一式
試験結果
危険物に関する法令：合格点60%
2017年9月：80%合格
物理学及び化学：合格点60%
2017年9月：80%合格
危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法：合格点60%
2017年9月：60%合格
（2017年度合格率：37.3%）
難しい試験だと思う。法令こそは乙種とさほど変わりはないが、物理・化学はガチ高校レベルだし、性質・消火は全類が範囲ゆえに暗記事項が多すぎて、結局カバーできず笹塚決戦となったが、ギリギリ60%での合格。
対策：参考書（工藤本）
危険物取扱者免状
2020年11月6日：ビジネス・キャリア検定試験2級営業合格
2020年11月6日：ビジネス・キャリア検定試験2級営業合格
民間検定試験
主催：中央職業能力開発協会
試験方式：5肢択一式
試験結果
合格点60点／満点100点
2020年10月：75点合格（合格率：49%）
マーケティング見地から営業体系を学ぶべく受験。契約など営業法務やコンプライアンスに関わる各法令などは実践的で面白かったが、現場管理の部分は意見的な要素が多く頭にあまり入らず。事例問題は出題されなかった。
対策：参考書（公式）
2023年12月14日：一般毒物劇物取扱者試験合格
2023年12月14日：一般毒物劇物取扱者試験合格
国家試験：毒物劇物取扱責任者として必置（毒物及び劇物取締法第七条）
試験機関：各都道府県（合格証書は都道府県知事）
監督官庁：厚生労働省
試験方式：5肢択一式（千葉県の場合）
試験結果
東京都試験（東京都保健医療局）
2018年7月：棄権
千葉県試験（千葉県健康福祉部薬務課）
筆記（毒物及び劇物に関する法規）：合格点40%
2023年11月：90%合格（自己採点）
筆記（基礎化学）：合格点40%
2023年11月：95%合格（自己採点）
筆記（毒物及び劇物の性質及び貯蔵その他取扱方法）：合格点40%
2023年11月：100%合格（自己採点）
実地（毒物及び劇物の鑑別及び取扱方法）：合格点40%
2023年11月：100%合格（自己採点）
合計：合格点60%
2023年11月：96.25%合格（自己採点）（一般合格率：54.1%）
会社のラボ責任者になったのが契機、非応用化学の学課である理学部生物学科卒業なので受験必要。暗記事項が多く、加齢が進む身には厳しい。幸いにも千葉県は過去問からの出題多いので、その研究で乗り切った。
対策：参考書、過去問
一般毒劇物取扱者合格証書
2025年8月2-3日：中小企業診断士第1次試験合格
2025年8月2-3日：中小企業診断士第1次試験合格
国家試験：中小企業診断士第2次試験の受験資格付与、中小企業診断士養成課程の受講資格付与（中小企業支援法第十一条）
指定試験機関：一般社団法人日本中小企業診断士協会連合会
監督官庁：経済産業省
科目免除：なし
試験方式：4または5肢択一式
試験結果
各科目、足切40点未満／科目合格点60点／満点100点
A：経済学・経済政策
2025年8月：68点科目合格（科目合格率：14.5%）
B：財務・会計
2025年8月：48点足切回避（科目合格率：8.4%）
C：企業経営理論
2025年8月：74点科目合格（科目合格率：17.3%）
D：運営管理（オペレーション・マネジメント）
2025年8月：66点科目合格（科目合格率：14.4%）
E：経営法務
2025年8月：68点科目合格（科目合格率：18.3%）
F：経営情報システム
2013年8月：不合格（科目合格率：51.8%）
2025年8月：60点科目合格（科目合格率：14.2%）
G：中小企業経営・中小企業政策
2013年8月：不合格（科目合格率：16.9%）
2025年8月：70点科目合格（科目合格率：30.7%）
合計：合格点420点／満点700点（足切科目が無いこと）
2025年8月：454点合格（第1次試験合格率：23.7%）
Studyingのみの対策で、まさかの一発合格。確実に点を取るのであれば、キーワードについてネットで深堀り学習したほうが良いかもしれません。
対策：オンライン受験対策機関（Studying）に入講
2025年10月26日：中小企業診断士第2次筆記試験挑戦
2025年10月26日：中小企業診断士第2次筆記試験挑戦
国家試験：（中小企業支援法第十一条）
指定試験機関：一般社団法人日本中小企業診断士協会連合会
監督官庁：経済産業省
科目免除：なし
試験方式：記述式
筆記試験結果
各科目、足切40点未満／科目合格点60点／満点100点
A：中小企業の診断及び助言に関する実務の事例 I
2025年10月：XX点
B：中小企業の診断及び助言に関する実務の事例 II
2025年10月：XX点
C：中小企業の診断及び助言に関する実務の事例 III
2025年10月：XX点
D：中小企業の診断及び助言に関する実務の事例 IV
2025年10月：XX点
合計：合格点240点／満点400点（足切科目が無いこと）
2025年10月：XX点（第2次試験合格率：XX%）
Studyingのみの対策で、今回はぶつかってみます。
対策：オンライン受験対策機関（Studying）に入講
2. 今後の予定
2. 今後の予定
中小企業診断士第2次試験
日本将棋連盟アマチュア初段免状
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