今年は下記メインのイベント+サテライトイベント(ページ下部へ)開催形式です。あわせて関連ウエビナーも開催予定。
2025年11月8日(土)午後1時頃から6時30分頃まで
同 11月9日(日)午前10時頃-午後5時頃
未来への選択を、二本松市から考える 第3回 放射線防護の民主化フォーラム @二本松市
福島県 二本松市 二本松市市民交流センター 多目的室
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現地およびZOOM、Youtubeで配信予定(参加無料)
Youtubeは下記から。
📺 DAY1(11月8日)
https://www.youtube.com/watch?v=8omXfdwohv0
📺 DAY2(11月9日)
https://www.youtube.com/watch?v=vzPgjSyAojE
内容
下記参照(ここまでのpdfをuploadしてあります)。もしくはこちらから。
ZOOM参加への登録はこちらから
現地参加への登録はこちらから
配布物の部数確認などのため、登録をお願いします。
展示会場 11月8日(土)13:00-19:00頃までおよび11月9日(日)10:00-16:30頃まで
(登録不要、自由にご覧ください。)
●飛田晋秀「福島の記憶 3.11で止まった町」
●福島大学共生システム理工学類環境計画研究室(後藤忍教授)
「「減思力(げんしりょく)」の教訓を学ぶためのパネル展」
●三春町の皆さん「「あの日風しもの町で起きたこと」書籍」
報告会場【プログラム】11月8日(土)13:00~18:35
※ 報告は、ZOOMによるリモートの場合があります。お名前の後ろに★印のある方はリモート報告です。
※ 報告タイトルは仮のものとなります。
[13:00-14:25] 経験の共有:訴訟関連/展示者のメッセージ(司会 濱岡豊)
「イベントの背景と目的、概要」
/濱岡豊(慶應義塾大学教授、CCNE福島原発事故部会)(資料)
「あらためてSPEEDI予測の放棄の問題性を問う - 3.11直前のSPEEDI担当者会議資料からみえるもの - 」
/古川健三(弁護士)(資料)
「あの日風しもの町で起きたこと」
/大河原さき(ひだんれん事務局長、モニタリングポストの継続配置を求める市民の会 三春共同代表)
「減思力(げんしりょく)」の教訓を学ぶためのパネル展」
/後藤忍(福島大学教授、CCNE福島原発事故部会長)(資料)
「写真展 「福島の記憶 3.11で止まった町」」
/飛田晋秀(写真家)
[14:35-17:35] 放射能に汚染された水や土壌をどうすればよいのか?(司会 後藤忍)
「セッションの趣旨説明」
/濱岡豊(慶應義塾大学教授、CCNE福島原発事故部会)(資料)
「処理汚染水の海洋放出の問題点~何がどれだけ放出されたか」
/満田夏花(国際環境 NGO FoE Japan)(資料)
「住民と地権者から見た中間貯蔵決定、実施工程における問題」
/門馬好春(30年中間貯蔵施設地権者会会長)(資料)
「8000ベクレル土壌がもたらす(外部)被ばく影響」
/黒川眞一(高エネルギー加速器研究機構 名誉教授)
「汚染土粉塵吸入の危険性と環境省「理解醸成」の実態」
/青木一政★(ちくりん舎、フクロウの会)(資料)
「放射性物質汚染をめぐる環境法の問題点」
/大坂恵里(東洋大学教授、CCNE福島原発事故部会)(資料)
「産官学の動向」
/和田央子★(放射能ゴミ焼却を考えるふくしま連絡会)(資料)
「 二本松での実証実験の阻止の経験」
/鈴木 久之(みんなでつくる二本松・市政の会)(資料)
<Q&A、ディスカッション>
[17:45-18:35] 福島での甲状腺がんをどう考えるのか?(1)(司会 明智礼華)
「評価部会の5巡目までのまとめの問題点 ~福島県等への要請行動紹介中心に~」
/藤岡毅(大阪経済法科大学客員教授)(資料)
「どう考えても低すぎる福島甲状腺被ばく線量推定値」
/本行忠志★(医師、大阪大学名誉教授)
<Q&A、ディスカッション>
報告会場【プログラム】11月9日(日)10:00~16:55
[10:00-12:00] 福島での甲状腺がんをどう考えるのか?(2)(司会 濱岡豊)
「甲状腺裁判 意見書に書かれた基礎的な事項の復習」
/津田敏秀★(医師、医学博士、岡山大学 名誉教授)
「UNSCEAR 福島報告書における推定被ばく量の過小評価について」
/黒川眞一(高エネルギー加速器研究機構 名誉教授)
「県民健康調査の問題点」
/種市靖行★(桑野協立病院非常勤医師)
<Q&A、ディスカッション>
<昼休憩>
[12:50-14:10] 市民から見た放射線防護、関連分野や国際連携に向けて(司会 八巻俊憲)
「市民から見た放射線防護」
/八巻俊憲(元福島県立田村高校理科教員、CCNE福島原発事故部会)
/郷田みほ(市民が育てる「チェルノブイリ法日本版」の会協同代表)(資料)
「公害、原爆、薬害などとの関連、連携」
/林衛(科学ジャーナリスト、富山大学准教授)
「福島原発事故避難者による国連人権理事会報告」
/園田美都子★(原発賠償京都訴訟原告運営委員国際部)
<Q&A、ディスカッション>
[14:20-15:30] 世代間の連携に向けて(司会 後藤忍)
「原子力災害時の安定ヨウ素剤の服用に関する教材等の調査」
/後藤忍(福島大学教授、CCNE福島原発事故部会長)(資料)
「フクシマでは何が起こったのか?-チョウ研究から読み解く放射線影響-」
/阪内香(元琉球大学)
<Q&A、ディスカッション>
[15:40-16:55] 市民主導の放射線防護に向けて(司会 柿原泰)
「市民主導の放射線防護: 提言の概要」
/柿原泰(東京海洋大学 教授、市民科学研究室、低線量被曝研究会)
「100mSv論の問題点」
/津田敏秀★(医師、医学博士、岡山大学 名誉教授)
「ICRP批判&新たな被曝評価体系を目指すJCRRAの取り組み」
/藤岡毅(大阪経済法科大学客員教授)(資料)
<Q&A、ディスカッション>
「全体まとめと今後に向けて」
/後藤忍(福島大学教授、CCNE福島原発事故部会長)