演習6 経済を見る
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1.転入超過人口が多い県はどこ?
1.e-Stat 都道府県・市区町村のすがた(使い方)で、「指標データ→#A人口・世帯→転入超過率」を表示させる。
2.過去年次を表示させる。
オイルショック後(1975年)
バブル期(1987~91年)
バブル崩壊後(1992年)
ITバブル期(2005~2008年)
リーマン・ショック後(2009年)
東日本大震災後(2011年)
アベノミクス期(2013~年)
2.転入超過人口は何で決まる?
(1)経済成長率の推移
1.e-Stat 都道府県・市区町村のすがた(使い方)で、「指標データ→#経済基盤→県内総生産額対前年増加率(平成23年基準)」を表示させる。
2.過去年次を表示させる。
ITバブル期(2005~2008年)
リーマン・ショック後(2009年)
東日本大震災後(2011年)
アベノミクス期(2013~年)
(2) 所得
1.e-Stat 都道府県・市区町村のすがた(使い方)で、「指標データ→#経済基盤→一人当たり県民所得(平成23年基準)」を表示させる。
2.過去年次を表示させる。
ITバブル期(2005~2008年)
リーマン・ショック後(2009年)
東日本大震災後(2011年)
アベノミクス期(2013~年)
3.県間の経済格差が大きいと、どうなる?
(1)有効求人倍率
RESAS (地域経済分析システム)(使い方)で、産業構造マップ→雇用→有効求人倍率、を都道府県別に表示させる。
(2)新卒者就職・進学
RESAS(使い方)で、人口マップ→新卒者就職・進学、を都道府県別に表示させる。
(3)市区町村の年齢別社会増減グラフ
1)転出超過人口が多い県内の市区町村をひとつ選び、RESAS(使い方)で、人口マップ→人口の社会増減、を市区町村単位で表示させる。
2)「人口移動グラフ表示」を押すと、画面が変わる。
3)下にスクロールさせると、年齢別社会増減グラフが見える。
4.地域の経済力
(0)対象市区町村を選ぶ
(1)主要産業
1. RESAS(使い方)で、産業構造マップ→全産業→全産業の構成、の対象市区町村を表示させる。
2.右ウインドウで、「付加価値額(企業別)」を選択。
※付加価値額
≒売上げ-経費(材料費、家賃、燃料費…)
=利益+人件費
(2)地域経済循環
RESAS(使い方)で、地域経済循環マップ→地域経済循環図、の対象市区町村を表示させる。
(3)移輸出入
他県との移出・移入+他国との輸出・輸入
1. RESAS(使い方)で、地域経済循環マップ→生産分析、の対象市区町村を表示させる。
2.右ウインドウで、「移輸出入収支額」を選択。
※赤系なら、他県への移出+他国への輸出が、移入+輸入よりも多い→貿易黒字
(4)労働生産性
1. RESAS(使い方)で、産業構造マップ→全産業→労働生産性(企業単位)、の対象市区町村を表示させる。
2.右ウインドウで、「グラフを表示」を押す。
※労働生産性が高い
=従業員1人あたりの売上げが高い
=給料やボーナスをたくさんもらえる(可能性がある)
5.地域の集客力
(1)滞在人口
1. RESAS(使い方)で、まちづくりマップ→滞在人口率、の対象市区町村を表示させる。
2.右ウインドウで、「グラフを表示」を押す。
(2) 観光目的地
1. RESAS(使い方)で、観光マップ→国内→目的地分析、の対象市区町村を表示させる。
2.右ウインドウで、「目的地検索ランキングを表示」を押す。