三田・麻布

江戸の歴史と東京の未来

坂を上り下りするたびに、丘と谷とで街並みが変わるが、いずれも江戸時代の敷地区割りを継承していたりする。

その一方で、東京都心部の拡大に飲み込まれて、市街地再開発事業が進んでいる。

3.5km(45分)

三田キャンパスから   0分

ストリートビューの動かし方

①三田の丘 【丘】

①-1演説館

①-2ハンガリー大使館

慶應に一番近い大使館。 

①-3綱坂

幕末から同じ道幅。 

①-4イタリア大使館

伊予松山藩邸→松方公爵邸 →イタリア大使館

大名屋敷時代の日本庭園が残っている。

①-5三井倶楽部

三越でたくさん宝石買うと、招待状が来るらしい。 

①-6オーストラリア大使館

大和柳本藩(織田有楽斎の子孫)邸→蜂須賀侯爵(旧徳島藩主)邸→オーストラリア大使館

②小山町【谷】

②-1明神坂

キルギス大使館がある。

②-2銀杏大明神

再開発のAfter。道の向こう側はBefore。

②-3小山町

市街地再開発事業で44階建てタワマンに。
2023年着工、2027年完成予定。

②-4小山橋

前回の東京オリンピックに間に合うように首都高をつくるとき、土地が空いていたので古川の上に通した。 

③麻布十番【谷】

③-1狸穴稲荷

「狸(タヌキ)の穴」と書いて「まみあな」だけど、お稲荷さん。あ、お稲荷さんはキツネじゃなかった…

崖の上に丘がある。 

③-2鼠坂

③-3島崎藤村旧居跡

当時は住宅地。

④飯倉【丘】

④-1飯倉

麻布台ヒルズ 【谷】

⑤-1麻布台ヒルズ

谷を丸ごと森ビルが再開発し、超高層ビル3棟になった。